【専スタ@広島】商工センターはどうよ、他

またネット上で感想を頂いたので空気を読まずに反応してみる。どうでもいいけどTwitterはReStructuredTextの埋め込み形式も用意してくれるとうれC。

旧市民球場跡地計画をチェックする (@kyusimin) on Twitter

なんだか市の関係者かなぁと思っていたw、ktjdragon.com/ktj/ktjs-blog/… このブログ。関係者でないと分からないような内部事情的な事も書いてあったりして相当の事情通かな。書いてある内容は真っ当。でも、宇品はこの先住宅地としてどうかなぁ。津波など防災上、海側はなぁと思う次第。

市の関係者とか、事情通とか、かいかぶりすぎです。実際問題として私、原則どこかに公開されていたことか、そこから推測されることしか書いていないはず。むしろ「関係者でないと分からないような内部事情的な事」が何を指すのか気になる。

で、津波。広島の場合、四国&江田島、宮島で塞がれているので他の地域ほど深刻にはならないような気がする。記録によれば江戸時代末期(安政南海地震)に広島にも約1mの津波が来たらしい[archive]ので、安心しきってしまってはいけないし、相応の対策をとる必要はあるのだが。

naos@TGA 17日away浦和戦 @naos53 on Twitter

@kyusimin 規模に拘るなら商工センターエリア(ここはたまに話題になりますね)、規模2.5-3万でいいなら市民球場跡地というのが僕の最近の見方です。宇品誘致は「ベイエリア開発」といえば聞こえはいいですけど、じゃ、先にマリーナホップなんとかしないとまずいでしょ(苦笑)と。

商工センターというと、西部埋立第五公園だろうか。そういやここは昔何となく駄目出ししててすっかり頭から抜け落ちてた。確か、メインスタンドがエリア中心から離れたところに位置するから、だったっけ。でも考えてみればそこは市民球場跡地も宇品も同じだ(苦笑)。てことでこっちも検討してみる。

市の資料(リンク切れ URL: http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1238305037322/files/siyousyo.pdf)によれば、西部埋立第五公園の面積は40200平方メートル。ほぼ200メートル四方と考えて良さそうだ。スタジアムの周囲に歩行者用の待機区域をそれなりに取っておく必要があるかと思うので(0.25平方メートル×収容人員くらいが妥当か)、多分30000人前後が上限ではないだろうか。また、同じ資料によれば、西部埋立第五公園は都市公園法の影響を受ける場所なので、ここにJ仕様のスタジアムを建てるならば、別途土地を用意してここを都市公園から外す必要があると思われる(都市公園法上の建築物の上限は約4800平方メートルなので、都市公園の条件を外さずに作れるのは10000人級くらいが上限かと)。

また、商工センターエリアにはもう一つ空いている土地がある。東側の川沿いにある土地だ(中央卸売市場の北東)。現在はその敷地には、サッカー場2面(「草津グランド」というらしい)と、放置自転車の保管庫が設けられている。

ただし、ここはすぐ南に「西部水資源再生センター」があり、2009年時点で拡張工事がされている(市の資料によれば来年までかかる)。敷地面積はあるが、結構土地の形がいびつになってしまうので、4万人級のスタジアム+周囲の待機エリア分の土地を十分に確保できるか微妙かもしれない(水資源再生センターをさらに拡張することも考えられるし、また、敷地の北側は都市高速三号線の出入口がくるはず)。

商工センターに作るなら、草津グランド周辺と西部埋立第五公園の用途交換を行って(つまり草津グランド周辺を都市公園に割り当てる)、西部埋立第五公園に最大3万人級のスタジアムを建てる、というのが一番無理のない方法か。市民球場跡地とあまり収容人員が変わらないが、高さ制限が無い分より観客にとって見やすいスタジアムとなることは間違いない。JRと広電宮島線もあるし、商業施設も隣接してるし… ここなら市と対立することもないし、実は市民球場跡地よりも好条件ではないだろうか。スタジアムのライフサイクル(=大体30年)中30000人以上に拡張できないであろうことを除けば他のどの立地よりも優れている、といえる。

最後に、2ch国内サッカー板 サンフレッチェ広島のスタジアム問題6【専用】スレより。

374 : U-名無しさん@実況はサッカーch : sage : 2012/11/07(水) 01:40:59.05 ID:L6H+3K660(3)

>>373

じゃあ反論しようか。

あのブログの主は建築素人と最初から宣言して面積から席数を算定してるだけで、スタンド勾配と席数の関係までは検討してない。あと、川沿い民間施設の移転までは言及してない。

例えばスタ熊氏のTwitterで出してる案は民間施設の土地等価交換と都市公園区域の差し替えまで言及し、当初商議所案の前提まで先取りしたうえで、その建て替えビルの二階くらいのレベルを公開空地にして、バスセンターと結び川側は民間施設移転による緑地化で観客席を捌くバッファーゾーンにしてる。

市が「不可能」とは言えないところをついた良案で三万レベルなら捌けることを図面とCGで実証してるが素人考察と一級建築士スタ熊氏の具体的考察とどちらを信じるかってことだけどなw

スタ熊氏の案ってこれのことかな(上面図,斜視図)。

さて、「あのブログの主」が私だとすると以前書いた「跡地でとれる土地の広さと既存のスタジアムとを比較すると20000人級くらい」ってことだろうか。スタンド勾配と席数の関係ってのは「勾配をきつくすれば上下スタンドのオーバーラップ分を大きくとれるので累計のスタンド面積を大きくとれる」っていう考えかな(勾配がどうなってもスタンド面積あたりの収容人員数はそんなに変わらないし)。あと、ぶっちゃけあの時は単に敷地内に入るかどうかしかみていなくて、客を捌く動線まで考えてなかった(汗)。

まあ、その後再検討して、民間施設移転とスタンドのオーバーラップまで考慮して26000人くらいなら入るだろう、という結論になったんですが。

さてスタ熊氏の案。スタジアムのスタンドと東側のビル合わせて旧市民球場の敷地をちょっとはみ出るくらいか(合わせて24000平方メートルくらいか)で、フィールド(多分10000平方メートルくらい)とビル(地上(7F)・地下(1F)合わせた延床面積が19200平方メートルだから8で割って2400平方メートル)の面積を引くと11600平方メートルくらいがスタンド部分の建築面積かな。上面図をみるかぎり、上下スタンドのオーバーラップ部分は5m程度。長さがメイン・バック135mのホーム側ゴール裏100mの計370メートル、面積1850平方メートル。スタンドの累計面積は13450平方メートル。これで28000人収容だから、座席あたり0.48平方メートル。妥当ですね。

一つ気になったのは、ホーム側ゴール裏スタンドが武道場の敷地にかかっているように見えること。広島県立総合体育館のサイトにある図面と見比べると、もう10メートルほど南に寄せたほうがよいような気がする。スタ熊氏の案はラグビーも余裕でできるようタッチライン方向のフィールド寸法を長め(見たところ135メートルくらい)にとっているので、JFA仕様(125m)まで縮めればゴール裏席を縮めずにすむが。ただ、メイン・バックスタンドが小さくなる。

結局のところ、市民球場跡地は敷地面積よりもむしろ高さ制限が仇となって収容人員が27000人くらいで頭打ちになるような気がする。

あと、個人的には各種ビルは西側の河岸に配置して敷地の東側をイベント広場にしたほうが好み。前にも書いたけどイベント広場って小規模イベントをどれだけこなせるかが鍵となると思っているので、できる限り(人の流れの起点の紙屋町交差点に近い)好立地に置きたいから。

結論。商工センター良くね?

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