【専スタ@広島】サッカースタジアム+イベント広場+音楽ホール

前作ったスタジアム案はサッカースタジアムとイベント施設、それにスポーツチャレンジフィールドを兼ねられるようになっている(というよりは、イベント施設とアマ用競技場に最適化して、それに合わせてプロサッカー用の設備を追加したイメージ)。そのため、文化芸術以外の需要は一通り満たせるようになっている。

これに文化芸術施設を付加することは出来るのか、というと…

市民球場の北西にあるハノーバー庭園をどこか別のところ(例えば中央公園芝生広場)に移設して、そこにホールを作ればよいのではないかと。旧広島市民球場跡地委員会の最終報告案で提案されている2施設のうち「アニメ、マンガ拠点」はともかく「1000人規模の音楽ホール」のみなら建てられるだけのスペースは確保できるだろう。(アニメ、マンガ拠点の方はこども図書館や専少年センターの建て替え時にワンセットで整備すればいいと思う)

この案の欠点は、イベントやアマチュア球技を優先したデザインなのでプロ用のスタジアムとしてはグレードが落ちる、ということ。でも、そもそも跡地は高さ制限と周囲の地下構造物のせいで規模の大きいスタジアムは出来ないか、出来ても無理のある設計になってイニシャル・ランニング双方のコストに跳ね返ってくる上、(芝の状態が悪いなど)難のあるスタジアムになりかねない。ならば、クラブにとっての跡地スタは「よりよいスタジアムを作るための踏み台」と割り切ってもいいんじゃないかと思うわけだ。今は「都心にあって集客しやすい」「使用料が安価」を「高い客単価を確保できる」よりも優先し、20年くらい経ってクラブが(いいスタジアムを建てられるだけの&交通のいい郊外でも十分集客できるだけの)人気を得られるようになったら、満を持して宇品あたりにプロ・代表専用のスタジアムを作ればいいだろう。20年も経てば宇品の埋立地も拡張されるだろうし、軌道系交通網の整備も目処が立ってくるはず。また、その頃には社会人ラグビーや女子サッカーが跡地スタジアムをそれなりに埋められるだけのコンテンツに成長してくれることを期待したい。

なお、最終報告案によれば都市公園法施行令6条に規定される建築面積の残余分は27300平方メートル。スタジアムで利用する建築面積はせいぜい12000平方メートル強なんで十分余裕がある。

ちなみに、音楽専用ホールではないが、仙台商工会議所ではミュージカル用劇場を提案しており、1200人収容で建築面積が3000平方メートル、建築費が21億円とのこと。

結論。サッカースタジアムのグレードを「座席間隔の広い鳥栖」くらいのレベルに抑えれば「全部のせ」の跡地案は十分(それも比較的低コストで)可能。

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