【旧市民球場跡地】プロサッカーと広場イベントの両立

旧市民球場跡地にプロ仕様のサッカースタジアムを建てようとする場合、クリアしなければいけないのが標記のポイント。

広島市が発表した旧市民球場跡地でのイベント開催実績[archive]。公園使用料ゼロとはいえ、付帯施設が整っていない状態で大型イベント中心なのに年50日開催できるのはそれなりに大きい。きちんと付帯施設を整えれば使用料を多少(国有地地代(51円/平方メートル・日程度)+光熱費実費)とってもそれなりに稼働率は確保できるんじゃないだろうか。広場の一部のみ利用可能、というふうにすれば小規模イベントもやりやすくなるだろうし。

で、これにプロサッカーをはじめとするスポーツイベントの動員を加算できると万々歳、ということになるけど標記のポイントがネックになる。

というのは、大体プロサッカーの試合の際は、試合前からスタジアム周辺に入場待ちの列ができていたり、スタ飯の屋台とかが建っていたりする。加えて、Jリーグは入れ替えがあるのでスケジュールが確定するのは例年1月下旬から2月頭頃(来年は2月スタートらしいのでもっと早まるかも知れないけど)。広場イベントとプロサッカーの試合の同時開催ができるようになっていないとなかなか広場イベントのスケジュールを組みにくい。特に4~5月ごろは。かき入れ時の夏休み時でも厳しいかも。

でもって、旧市民球場跡地は両立が十分にできるほど大きくなく、工夫が必要。そして広場イベントもプロサッカーも切り捨てるには惜しい。

そう考えていたところ、目にしたのがGigazineのガンバ大阪の新スタジアムの記事。スタンド下(かつスタジアム諸室上)をそのまま待機用のコンコースにしてしまえばいいのか。屋台とかもここに置けばいいよね。プロサッカー時の上記コンコースへの入口を広場とは離れた位置に制限すれば(例えば、跡地の東と南を広場や文化・芸術施設用に確保するならプロサッカー時は北と西側のコンコース入口のみ使用可能とする)うまく両立できるんじゃないだろうか。プロサッカーの使い勝手が多少落ちるけど、そこは「広域公園や宇品よりマシ」ってところで妥協しよう。

跡地にスタジアムをつくるのならある程度の妥協は必要かと。というか、下手にいいスタジアムを作っちゃうと人気が出てキャパが足りなくなった(てど郊外移転しても十分な集客&収益が計算できるようになった)ときに移転しづらい(行政の協力を引き出しづらい)という問題もあるわけで。「アマチュアにとって使いやすく(アマチュア球技って1~3000人程度のお客さんを少人数の不慣れなボランティアスタッフでさばいていかなきゃいけないので)、たとえプロが出て行っても稼働率を確保できるスタジアム」ってのも必須要件でしょう(アマチュアにとって使いにくければスタジアムの稼働率も上げられないし)。

コメント(3)

  • 投稿者: Anonymous User
  • 投稿日時: 2015/12/08(火) 12:58[JST]

「プロサッカー」何回言うねんw
プロレスじゃないんだから毎回プロ付けなくて良くない?w

  • 投稿者: P.F.
  • 投稿日時: 2016/09/14(水) 10:00[JST]

跡地賛成派の人の中でやっとまともな意見に会えた気がします。
仮にもテレビでコメンテーターもやってる田O氏のひOスポなんてひどいものですし。

個人的には跡地もみなと公園も反対です。

みなと公園については、あれだけ地元物流業者が「来るな」と言ってるところに無理やり作っても良い事は無いだろうというその一点です。
ひOスポでは「地元住民はみんな宇品が消えて喜んでる」とか言ってますが、これって「サンフレッチェが来るのは迷惑だ」って言われて喜んでるようなもので、行政を批判したいだけのふざけた論説です。
花火大会を例に挙げて渋滞云々で反対してる人もいますけど、一日で40数万人来るイベントと、一日で2万人程度しか来ないイベントを比較して何になるの?という疑問はあります。

跡地については疑問点が4つ

上と矛盾しますが「そんなに渋滞がひどいコンテンツを市内中心部に持ってきてどうするの?」というのが一つ。
みんながみんな広電とバスで来るとでも思ってるんでしょうか。
それはそれで広電とバスが飽和状態になりそうですが、観戦する人が増えれば運行便も増えて解消するかもしれません。

もう一つは「あんなところに狭いスタジアム作って本当に経営の安定に寄与するの?」という疑問。
もしも使用料が上がって観客動員が余り増えないなんて言う事になると目も当てられません。
カープの場合は複合施設も含めて色々な手法で利益を上げていますが、法律的な問題を除いてもあの跡地スペースでスタジアム以外に複合的な開発が出来るの?というのは結構疑問です。

3つ目はクラブとサポーターの態度。
これはもう感情論レベルの話なのですが、あんな一方的に行政を悪者にしてケンカを売るような態度をとって誰が気持ちよく話をしようなんて思うのでしょうか。
「市民の意見を」というなら、市長選で小谷野さんが落選して、松井市長が当選した時点でこういう事になるのは分かってたはずです。
それとも選挙の得票なんかは民意でも何でもない、という事でしょうか。

最後は跡地でないといけない理由が不明確という点。
うがった見方ですが、久保会長はエディオン本店の集客をあげるためにサンフレッチェを利用したいだけなのではないでしょうか。
そのために、サポーターも巻き込んで壮大なネガキャンをやってるとしか思えません。

これらを考えると個人的には上2つはどちらも候補としてふさわしくないと思います。
とはいえエディオンスタジアムに問題が有るのも確かなので、いっその事観音を拡張するか、ヘリポートの土地を利用してマリーナホップと一体で開発をした方がよほどアクセス性も良いのではないでしょうか。

長文失礼しました。

  • 投稿者: KtJ
  • 投稿日時: 2016/10/01(土) 07:59[JST]

(1)渋滞については、公共交通機関利用率が上がり(旧市民球場でのカープ戦は自家用車率が4割だったそうです)、試合前/試合後にしばらく街中で時間を潰せるのでラッシュが起きにくくなるだろうと思われるため、広域公園やみなと公園程深刻な状態にならないとは思います。

(2)使用料次第ですが当面の手詰まり感を回避できる程度(3~5億)の効果は期待できるかと。スタジアムは「とりあえずJ1基準」程度の必要最低限のものでいいと思っています。より稼げるスタジアムは人気がある程度定着して郊外でも集客できるようになってからでもいいんじゃないかと。

(3)サンフレッチェの態度の是非はともかくとして、サッカーや他の球技の観戦環境は大都市に必要なインフラであり、広島くらいの都市規模だとアマチュア球技の観戦環境は(J以上に)都心にあるべきだろうと思います。イベント広場についても同様です。跡地にとってより重要なのはむしろ広場イベントやアマチュア球技であり、Jのための設備はそれらを邪魔しない範囲で設置されるべきかと。「クラブが希望する跡地を目一杯使ったラグジュアリーな(=アマチュアには使い辛い)25000人級」は論外ですが「アマチュアにも使いやすいシンプルかつコンパクトな15000~20000人級の球技場」ならイベント広場ともなんとか共存できるのではないかと思います。ここが手狭になるくらいサンフレッチェの人気がでるようなら、その時は郊外に移っても集客できるでしょうし十分な使用料も払えるでしょう。跡地に残ったスタジアムもアマチュア用として活用できますし。


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