KtJ Dragon https://ktjdragon.com List of recently added blog contents 日本におけるPC互換機の歴史 https://ktjdragon.com/myblog/pccompatiblesinjapan <p>DOS/V登場以前からWindows95登場前夜くらいまでの、日本でのPC互換機ってどんなんだっけと思って調べてみた。</p> <p>参考にしたサイトは以下の通り</p> <ul class="simple"> <li><p><a class="reference external" href="http://radioc.web.fc2.com/column/dosvhist.html">DOS/Vの歴史 - IBM5550からWin95まで</a></p></li> <li><p><a class="reference external" href="http://radioc.web.fc2.com/weblib/toshiba/dynabook_j3100_faq.html">DynaBook/J3100 FAQ's</a></p></li> <li><p><a class="reference external" href="https://diarywind.com/blog/e/msdos-50av.html">1992年にDOS/V界隈で起きたMS-DOS 5.0a/V炎上騒動</a></p></li> </ul> Fri, 29 Sep 2023 23:36:00 +0900 Windows11でNicola-F式 https://ktjdragon.com/myblog/windows11_nicolaf <p>これまで長らく古いHPのPCをWindows作業機として使っていた。メイン作業機はLinuxだったので、このマシンの主用途は年賀状印刷とIllustratorでWebサイト用の図を描く程度(ゲーム用としては別途自作Windows8.1マシンを使っていた)。</p> <p>コロナ禍後はリモートワーク用のPCとしてIllustratorやMS Office用としても使用していた。この度職場のPCを更新することになりテストケース的にWindows11を導入することになり、職場のIllustratorもこれまでのCS5から新しいバージョンにすることになった。</p> <p>自宅PCにもCS5を入れていたのだが、複雑な図でスクリプト処理しようとするとメモリ不足を起こす(32bitアプリの上限に達してしまう)ということで、新しいバージョンも入れている。ただし、操作性がCS5と微妙に違うのと現行PCでは重いのでスクリプト処理以外はCS5を使っていた。</p> <p>この度職場PCも更新するので、それに合わせて自宅PCも更新しよう、ということで購入した。作業用PCである以上親指シフト環境は必須、ということで設定してみたが色々トラブったので記録しておく。</p> Tue, 21 Mar 2023 09:47:01 +0900 RSSリーダーをFreeBSD13+python3.9+MySQL+Bottleで作るメモ(1) Basic認証 https://ktjdragon.com/myblog/bottle_basic_auth <p>これまで使ってきたサーバサイドRSSリーダの<a class="reference external" href="https://tt-rss.org/">Tiny Tiny RSS</a> がFreeBSDのアップグレードに伴い使えなくなったので自作しようと思った次第。</p> <p>これまでは自宅LANの中だけで使っていたけど外からでも使えるならそれはそれで便利だよね、ということでBASIC認証で動かしてみる。</p> Sat, 04 Feb 2023 17:15:36 +0900 サイトをFreeBSD13+python3.9+Bottleで作り直すメモ(14) MYSQLで暗号化 https://ktjdragon.com/myblog/bottle_mysql_crypto <p>本サイトでは使っていないが、MySQLの暗号化、復号化でちょっとハマったのでメモ。</p> Sat, 21 Jan 2023 17:28:24 +0900 サイトをFreeBSD12+python3.7+Bottleで作り直すメモ(13)-クライアント証明書認証 https://ktjdragon.com/myblog/bottle_verify_client <p><a class="reference external" href="/myblog/bottle_certbot#id4">リバースプロキシの投稿</a>でも触れたが、サブドメインで自分専用webアプリを立ち上げた。自分専用かつ自宅外からもアクセスできるようにする必要があるため認証できないと困る。漏洩してさほど困るようなコンテンツでもないが、やっぱり漏れるとちょっとは恥ずかしいのでパスワード認証ではなく証明書を使った認証を行いたい。</p> <p>ということで、<a class="reference external" href="https://qiita.com/white_aspara25/items/ae39a04535fee33ed572">Qiita &#64;white_aspara25氏による「nginx で クライアント認証したい!- ベーシック認証の置き換え」</a>を参考に設定を行った。</p> Thu, 08 Sep 2022 07:38:29 +0900 Xubuntu22.04LTSへのアップグレードでハマった https://ktjdragon.com/myblog/xubuntu2204_trouble <p>自分はメインの作業環境としてUbuntu派生の<a class="reference external" href="https://xubuntu.org/">Xubuntu</a> を使っている<a class="footnote-reference brackets" href="#footnote-1" id="footnote-reference-1" role="doc-noteref"><span class="fn-bracket">[</span>1<span class="fn-bracket">]</span></a>。Ubuntu系のディストリビューションは基本的に毎年4、10月にバージョンアップされるのたが偶数年の4月に出るものはLTSという長期サポート版なので基本的にこちらを入れるようにしている。</p> <p>で、今日20.04LTSから22.04LTSに上げたところ色々手間取ったので記録を残しておく。</p> <aside class="footnote-list brackets"> <aside class="footnote brackets" id="footnote-1" role="note"> <span class="label"><span class="fn-bracket">[</span><a role="doc-backlink" href="#footnote-reference-1">1</a><span class="fn-bracket">]</span></span> <p>とはいえXubuntuの特徴であるXfceデスクトップではなく<a class="reference external" href="http://fluxbox.org/">Fluxbox</a>Window Managerでの運用。LinuxやFreeBSDのいいところはGUI環境を選べることであり、変えない自由があることである。自分自身このFluxboxを登場初期から20年近く使っている。</p> </aside> </aside> Wed, 04 May 2022 21:39:34 +0900 Macで親指シフト(2022年版) https://ktjdragon.com/myblog/mac_nicola_2022 <p>これまで2009年秋に買ったMacbook Proを居間用ネットサーフィン機兼初代iPad母艦として使っていたのだが、サポートされているOSは10.11&quot;El Capitan&quot;までで2016年9月にサポート終了。使用するアプリはほぼFirefoxとターミナルなのでさほど不便も感じずに使い続けていた。</p> <p>ところが最近discordを使うようになり、El Capitanで使えるバージョンのFirefoxではdiscordが使えないということが分かったのでようやく重い腰を上げて買い換えることにした。機種はM1 Macbook Airの一番安いやつのメモリを16Gにしたもの。なお、Macbook ProはFireWireを使ったビデオ取り込み・編集機として今後も時々使い続ける予定。</p> <p>私の日本語入力環境は、Nicola-F式という親指シフト+コロンでバックスペースというキー配列である。<a class="reference external" href="/myblog/mac_nicolaf">これまではKarabinerというリマッパーを使っていた</a>のだが、当時とはKarabiner自体の仕様が大きく変わった<a class="footnote-reference brackets" href="#footnote-1" id="footnote-reference-1" role="doc-noteref"><span class="fn-bracket">[</span>1<span class="fn-bracket">]</span></a>ため、やり方を記録しておくことにした。</p> <aside class="footnote-list brackets"> <aside class="footnote brackets" id="footnote-1" role="note"> <span class="label"><span class="fn-bracket">[</span><a role="doc-backlink" href="#footnote-reference-1">1</a><span class="fn-bracket">]</span></span> <p>名前も&quot;<a class="reference external" href="https://karabiner-elements.pqrs.org/">Karabiner-Elements</a>&quot;に変わった</p> </aside> </aside> Sat, 23 Apr 2022 21:21:59 +0900 wwwにおける日本語エンコーディングの変遷 https://ktjdragon.com/myblog/japanese_character_encodings_www <p>主にwwwで使用される日本語のエンコーディングは歴史的な経緯(後述)から互いに互換性の低い複数のものが併存していた。ブログを現行のシステムに移行する際過去の自サイトをWeb Arhiveで調べていたのだが、ある時期ISO-2022-JPでHTMLを記述していたことを思い出した。</p> <p>確かその時は何か理由があってそうしていた(その時はLinuxを主に使っており、ISO-2022-JPが使えるエディタを他のディストリビューションから拾ってきて使っていた)はず。その理由を自分なりに調べ直してみた次第。</p> Sun, 10 Apr 2022 23:53:38 +0900 渡辺保裕のバンドッグス三部作を振り返る(4)異世界三冠王 https://ktjdragon.com/myblog/bandogs4 <p>第三作にして現時点での最新作が「異世界三冠王」である。前二作とは代わり、最近流行りの異世界転移・転生ものであり、それに野球を絡めたというもの。</p> <section id="section-1"> <h3>概要</h3> <p>「異世界三冠王」は名門チーム「関東バッドッグス」の4番にして三冠王7度の大打者・鳥倉雲平(とりくら・うんぺい)を主人公とする全18話・単行本2巻の作品である。週刊漫画ゴラクに2021年3月から7月にかけて連載された。各話のタイトルは「〜の三冠王」で統一されている。</p> <p>タイトルの通り、JRPG風のファンタジー世界(ただし魔法はない)に転移した主人公が、降りかかる様々な困難を野球によって半ば強引に解決しながらチームメンバーを揃えていく、という内容となっている。ナインが揃ったところで完結となった<a class="footnote-reference brackets" href="#footnote-1" id="footnote-reference-1" role="doc-noteref"><span class="fn-bracket">[</span>1<span class="fn-bracket">]</span></a>。</p> <aside class="footnote-list brackets"> <aside class="footnote brackets" id="footnote-1" role="note"> <span class="label"><span class="fn-bracket">[</span><a role="doc-backlink" href="#footnote-reference-1">1</a><span class="fn-bracket">]</span></span> <p>最終ページでは「第一試合・完 第二試合の開幕にご期待下さい!!」となっており、また続編への伏線にも触れられている。</p> </aside> </aside> </section> Sat, 11 Dec 2021 15:24:31 +0900 渡辺保裕のバンドッグス三部作を振り返る(1)はじめに https://ktjdragon.com/myblog/bandogs1 <p>バンドッグス三部作とは、渡辺保裕氏による「漫画ゴラク等日本文芸社の雑誌に連載されていた、架空リーグの架空野球チーム『バンドッグス』に所属する野球選手を主人公とする一連の漫画作品」に対して私が勝手につけたタイトルである(無論今後4作目が登場する可能性は充分にある)。具体的には以下の三作が該当する。</p> <ol class="arabic simple"> <li><p>熱球時代(2003〜2004年、別冊漫画ゴラク連載)</p></li> <li><p>火の球(別冊漫画ゴラク2004年8月号〜12月号連載)</p></li> <li><p>異世界三冠王(週刊漫画ゴラク2021年3月〜7月連載)</p></li> </ol> <p>渡辺保裕氏と言えば芝居がかった癖のある演出が特徴であり、そのアクの強さが魅力の一つである。加えて、野球マンガにおいてはプロ野球ファンである氏による確かな知識と深い愛情もあいまって野球マニアには堪らない作品群となっている。氏による野球マンガの代表作はコミックバンチのローンチタイトルでもある「ワイルドリーガー」だが、こちらは実在のセ・リーグに主人公率いるオリジナル球団を登場させたものである(「野球狂の詩」「ドカベン スーパースターズ編」「やまだたいちの奇蹟」などと同様)。これに対して、本三部作はいずれも、NPBの代わりに架空リーグがある世界観となっている。</p> Tue, 23 Nov 2021 11:13:53 +0900