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登場人物

フランシス・"セシル"・ラモンテ
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主人公その1。ニューヨーク市警のマンハッタン署の特捜部に所属する男性刑事。ウェストポイント士官学校を卒業後、海軍特殊部隊に所属[1]し、後にニューヨーク市警に転職したという経歴の持ち主。趣味は刑事小説を書くこと。ファーストネームは終盤になるまで出てこない。ニックネームの「セシル」は母親と士官学校の校長以外に使われたくないらしい。ちなみに、英語版[2]では"Francis"となっているファーストネームがなぜか日本語版では「セシル」になっている。

キャサリン・トゥリノ
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主人公その2。5年前からラモンテとコンビを組む女性刑事。そうなると年齢は28歳以上ということになる[3]。ラモンテなどの他の登場人物からは愛称の「キャシー」や「ケイト」と呼ばれることもある。特技はピッキング。

月例イベントなどでは姪がいることになっていたり、かと思うと一人っ子っぽい描写があったりと安定しない。父親は故人で母親はシナリオにも登場する。メインシナリオ#15「母の直感」のイベント解説画面の画像に含まれる写真には赤ん坊のトゥリノと両親と思わしき人物が描写されており、父親と思われる男性の服から彼はニューヨーク市警の警官だった(トゥリノ誕生時は巡査)ものと推測される。

ナオミ・モリス警部
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ラモンテ達の上司。アフリカ系の女性[4]。警官としてのキャリアは25年になるということで年齢は50近く。一方でテイラーという未就学児っぽい娘がいたりする。

ウィル・シェン
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特捜部科学捜査班の所属[5]。ラモンテ達がみつけた証拠品は彼のもとに持ち込まれ、解析されることになる。名前の通り中国系だが中国語はできない。メガネをかけたいわゆる「ハカセ系」男性である[6]

ちなみに2017年頃までは下の画像のようにちょっとイモっぽいアジア人男性だったが、2019年頃には今の容姿になっている。なお、今の立ち絵でも身分証の写真は古いバージョンなのでダイエットとおしゃれで変わったのだろう。中国語モードでは名字シェン「沈」となっている。

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ショーン・フローレス
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事件があるたびに駆り出され、捜査の手伝いをするアフリカ系男性の制服警官。階級は巡査[7]。普段は交通事故の立ち合いや交通違反の取り締まりなどをやっているようだ。左利き[8]

エディー・ピーターズ
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フローレスと同様、捜査の手伝いをする白人の制服警官。フローレスと同様階級は巡査[9]。普段もフローレスとコンビを組んでいるようだ。シナリオによっては21歳の娘がいることになっていたり、一方で初めての出産だったりと設定が安定しない。

エイドリアン・ギャレゴ
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別の署からマンハッタン署特捜部に異動した白人の男性刑事。トゥリノと同じ警察学校[10]。月例イベント「バースデー・サプライズ」内で加入し、その後はシェンの「情報提供者」イベント[11]や終盤のメインシナリオに登場する[12]。かつて同じ署にいたというフローレスによれば、非常に優秀な刑事とのことである。

英語モードでは名前の綴りは"Adrián Gallego"となることからスペイン系っぽい。

チェン・タオ
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チャイナタウン[13]を管轄とする勤続30年のベテラン女性刑事。顔や名前から分かる通り中国系で(シェンと違い)中国語に堪能。モリス警部とは家族ぐるみの仲。中国語モードでの表記は陶晨ということなのでタオが苗字だろう。「晨」は男女どちらにも使う名前らしい。もともと月例イベントのゲストキャラだったが2020年7月に追加されたメインシナリオ#13「一発の弾丸」に登場。

立ち絵ではどういうわけかズボンに刑事のバッジをつけ、巡査のバッジが胸についたジャンバーを羽織っている(ニューヨーク市警では巡査と刑事は別の階級で巡査兼刑事ということにはならない)。


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