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セガ メガドライブ/Genesis(1988)

ハードウェア概要

メガドライブは1988年に発売されたゲーム機であり、一定の販売実績を残した初の16ビットゲーム機である 1。国内ではファミコン(後にスーパーファミコン)、PCエンジンと並び家庭用ゲーム機三強の一角を占めるに至った。海外(北米ではGenesisという名称)では日本以上にヒットしており、特にブラジルでは2010年以降も販売され続けている2

1

メガドライブ以前には1983年に登場したぴゅう太Jr.がある

2

ブラジルはゲーム機を含む精密機器に高額の関税がかかっているが、ブラジルでは現地の企業に製造・販売を委託しているため関税の影響を受けない、という事情がある

コントローラ端子の特徴

以下の説明は、サイト「Future Driver」の記載に基づく。

メガドライブはコントローラ端子を2つ持っている。また、本体背面にはコネクタ形状がオスメス逆だが同じピン配置のExt端子がある。ピンアウトは以下の通り。全ての信号ピンが入出力可能であり、入力/出力の切り替えはピンごとに行うことができる。NFG Games + GameSXに掲載されている回路図によれば、ピン7とピン9のみ330Ωの抵抗が追加されている(Ext端子には無い)。

pin#

Function

1

Digital in / Digital out

2

Digital in / Digital out

3

Digital in / Digital out

4

Digital in / Digital out

5

VCC

6

Digital in / Digital out

7

Digital in / Digital out

8

GND

7

Digital in / Digital out

制御方法

コントローラ端子の読み書きは以下のI/Oアドレスを使用する。

  • 0xA10003(コントローラ端子1)、0xA10005(コントローラ端子1)、0xA10007(Ext端子): データ入出力用(DATA)

  • 0xA10009(コントローラ端子1)、0xA1000B(コントローラ端子1)、0xA1000D(Ext端子): データ入出力方向設定用(CTRL)

  • 0xA10013(コントローラ端子1)、0xA10019(コントローラ端子1)、0xA1001F(Ext端子): シリアル通信設定用(SCTRL)

ADDRESS

BIT

Function

DATA

0

pin1(1:H, 0:L)

1

pin2(1:H, 0:L)

2

pin3(1:H, 0:L)

3

pin4(1:H, 0:L)

4

pin6(1:H, 0:L)

5

pin9(1:H, 0:L)

6

pin7(1:H, 0:L)

7

not used

CTRL

0

pin1 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

1

pin2 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

2

pin3 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

3

pin4 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

4

pin6 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

5

pin9 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

6

pin7 I/O Select(0:IN, 1:OUT)

7

pin7 Interrupt(1:On, 0:Off)

データの読み書きの手順は以下の通り

  1. ピンの入出力の設定をCTRLに書き込む。ピン7による割り込みを使わない場合はビット7は0でよい

  2. シリアル端子としては使用しないのでSCTRLに0を書き込む。

  3. DATAを使って信号の送受信を行う


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