Townsオーナー紳士録
- 公開日: 2001/07/31
- 更新日: 2019/10/12
音楽・芸能界
谷山 浩子
谷山 浩子さんは、PCの経験は「初代PC-8001以来」という業界きってのマニアとして知られています。また、Oh!FM→Oh!FM TOWNS誌にもエッセイ「谷山浩子の気絶すんぜん☆なのらー」を10年近く(117回)に渡って連載しており、FMユーザにとってはなじみ深い方です。このエッセイ中で「(初代)INVITATIONをプレイした」と書かれていることから少なくとも初代TOWNSを所有していたことは間違いないでしょう。
サンプラザ中野 & パッパラー河合
ログイン誌に、とある音楽プロデューサ氏(名前失念)のインタビューが掲載されたのですが、その中で両氏がTOWNSユーザであることが判明。何でも「音楽と言えばマックだけど、マックは英語でいやだから」という理由でTOWNSにしたとのこと。
漫画界
矢野 健太郎
Oh!FM TOWNS誌に「TOWNS偏愛日記」を連載していました。TOWNS II HC53Mユーザであることからもわかるように、かなりディープなTOWNSユーザです。代表作はヤングジャンプに連載されていた「ネコじゃないモン!」なのかな? 個人的には中学生の時にドキドキしながら立ち読みしていた「From C」なのですが^^;
江川 達也
1989年の週刊少年ジャンプの奥付に「ナンノちゃん[1]の宣伝しているタウンズを買った」とのコメントあり。つまり初代TOWNS所有。公式ホームページは2013年頃になくなってしまったようです。見出しのリンクはタレント事務所の人物紹介です。
弓月 光
ログイン誌の忘年会企画にてTOWNSを使っていたとのコメント。おそらくZak MacKrackenの仕事をしたときにオマケでもらったものかと。ただし、弓月氏はWizなどのクラシックRPGファンであるので、あまり使わなかったようですが。
七月 鏡一
代表作は「ジーザス(週刊少年サンデー)」「闇のイージス(週刊ヤングサンデー)」原作、「ARMS(週刊少年サンデー)」原案協力。たぶんこの業界では矢野健太郎氏の次にアクティブなTOWNSユーザだった人。フリコレ[2] 11で富士通ハビタット[3]の住人であることを表明していました。
富士通がかつて年2回ペースで発行していたCDROM、フリーソフトウェアコレクションのこと。1〜11まである。プログラムや画像データなど、パソコン通信をやっていなかった頃のTownsユーザにとっては必携というべき存在だった。
パソコン通信を使った仮想生活ソフト、とでも言うべきものかな? 元々ルーカスアーツがSCUMMシステムベースで開発(Commodore64用)していたもの。その後ライセンスを富士通が取得し、TOWNSの目玉サービスとして始めた。当初はTOWNS版のみだったが、のちにFMR版、98版とMac版が登場。詳細は後継サービスの富士通ビジュアルチャットのサイトを参照のこと。
その他
桃井 はるこ
PC業界の人なのでちょっとアレですが。MacPeople別冊(1999年、5色のiMac特集号)にて縦型のTOWNSを持っていたことを暴露。
カーツさとう
ライター。94年頃DIMEだか日経トレンディだかに掲載されたFM TOWNS II Freshの広告企画を執筆。当時は「あくまでも広告なので実際に使っているわけではない」と思っていたが、その後、親指シフターであることが判明。と、いうわけでTOWNSユーザ認定します、勝手に(笑)