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シャープ MZ-800(1984)

ハードウェア概要

MZ-800はMZ-700の欧州向け後継機である1。MZ-700のジョイスティックポートは5ピンの変則的なアナログジョイスティックだが2、MZ-800ではアタリ互換端子に改められた(下記サービスマニュアルにも"ATARI Compatible"と明記されている)。

1

欧州ではMZ-700はCP/M80マシンとして一定の需要があったため、ホビー要素の強い国内のMZ-1500とは異なるタイプの後継機が出ることになった。ちなみにビットマップグラフィックもある。

2

紅茶羊羹(@youkan700)氏の2018/6/27 11:17(JST)のツイートより

コントローラ端子の特徴

MZ-800はコントローラ端子をオプションで2つ内蔵可能である。以下の情報はチェコのサイトSCAVにアップロードされているMZ-800のサービスマニュアルに基づく。ピンアウトは以下の通り。

pin#

Function

1

Digital in

2

Digital in

3

Digital in

4

Digital in

5

VCC

6

Digital in

7

Digital in

8

Digital out

9

GND

ピン8はi8255のPA4(端子1)、PA5(端子2)で制御される。

制御方法

MZ-800はMZ-700互換モードも持っており、両者はIOポートが異なるが、ジョイスティック端子はMZ-800モードのI/Oアドレスのみにアサインされている。ピン1〜4、6、7はアドレス$F0(端子1)、$F1(端子2)のそれぞれビット0〜5で制御する。また、ピン8はI/Oアドレス$D0のビット4(端子1)、ビット5(端子2)で制御する。

SCAVに記載のドキュメント(チェコ語から英語へのGoogle翻訳)によれば、$F0及び$F1の各ビットは1がHレベル、0がLレベルのようだ。ピン8についても同様だと思うが確証はない。


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