NETATALK

サーバを入れ替えたら、なぜかMac用サーバのCAP[archive]が動かなかったので、代替品(ていうかこっちの方がむしろ有名)のNETATALK(ネドトークと発音するらしい)を試してみる。サーバのOSはFreeBSD 6.0-Release。

まずカーネルのコンパイル。コンフィグファイルに option NETATALK という行を追加してコンパイル。それから、portsのnet/netatalkをビルド。

つづいて設定。まず、 /usr/local/etc/atalkd.conf に、ネットワークデバイス名(intel etherexpressならfxp0)を書き込む。このままだと、ユーザのホームディレクトリが共有されるわけだが、いわゆるmacバイナリ関係の専用フォルダがそこかしこに(特にWindowsや他のFreeBSDマシンから参照できるところに)できるのはちょっと嫌なので、Macは特定のディレクトリのみ使えるようにしたい。なので、 /usr/local/etc/AppleVolumes.default~ の代わりに、 共有ディレクトリのパス 共有名 という行を入れる。

最後に /etc/rc.conf に、 netatalk_enable="YES"atalkd_enable="YES" 、それから afpd_enable="YES" という行を加えれば、サーバ起動時にNETATALKが立ち上がるはず(これはまだ試していない)。

(2026/1/1追記)

その後、AppleTalkをサポートしないNetatalk3に切り替えていたが、プリンタ共有が使いたくなったのでvirtualbox上のFreeBSD8.4にNetatalk2環境を構築することにした。実は上の設定ではTCP/IPでしか動作しない。AppleTalk専用とするため以下の設定を追加している。

  • afpd.conf- -notcp -ddp -uamlist uams_dhx.so,uams_dhx2.so を追加。 各項目は以下の意味。

    • 最初の - はこれがデフォルトの設定であることを示す。

    • -notcp はTCP/IPを使用しないという意味

    • -ddp はAppleTalkを使用するという意味

    • -uamlist uams_dhx.so,uams_dhx2.so は認証方式の指定。具体的にはNetatlk公式サイトを参照

  • /etc/rc.conf には以下の項目を入れる必要がある。

    • dbus_enable="YES"

    • avahi_daemon_enable="YES"

    • netatalk_enable="YES"

    • atalkd_enable="YES"

    • cnid_metad_enable="YES"

    • afpd_enable="YES"

  • Mac側でアップルメニュー→コントロールパネル→AppleTalkで経由先をEthernetにすることを忘れずに

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