misc. > reStructuredTextメモ > ブロック要素 > ブロック画像

ブロック画像

画像を独立したブロック内に表示させる場合は、imageディレクティブを使用します。複数のimageディレクティブが連続する場合は全て同じブロックになります。画像を意図的に別のブロック内に配置するのであれば、インライン画像を段落やラインブロックと併用するほうが良いでしょう。

.. image:: 画像のURL
   :alt: 代替テキスト
   :width: 画像の幅(px又はパーセンテージ)
   :height: 画像の高さ(px又はパーセンテージ)
   :scale: 画像の拡大縮小(%単位)
   :align: top/middle/bottom/left/center/right(画像の位置、align属性)
   :target: リンク先のURL
   :class: class属性
   :name: name属性

width、heightとscaleは混合されます。つまり実際に表示される画像の画素数は、width又はheightにscaleをかけた値となります。オプションはいずれも省略可能です。また、docutilsのHTML変換ではaltオプションが省略された場合は代替テキストは画像のURLとなります。

図にキャプションを入れたい場合は、figureディレクティブを使います。ディレクティブから一行開けて字下げしてキャプションを入力できます。さらに一行開けて字下げした説明段落を入れることもできます。

.. figure:: 画像のURL
   :alt: 代替テキスト
   :width: 画像の幅(px又はパーセンテージ)
   :height: 画像の高さ(px又はパーセンテージ)
   :scale: 画像の拡大縮小(%単位)
   :align: left/center/right(画像の位置、align属性)
   :target: リンク先のURL
   :class: class属性
   :name: name属性
   :figwidth: キャプション部分を含めた図の幅("image", px又はパーセンテージ)

コメント(0)


Note

本サイトのハイパーリンクの一部は、オリジナルのサイトが閉鎖してしまったため"Internet archive Wayback Machine"へのリンクとなっています。そのようなリンクにはアイコン[archive]を付与しています。

本サイトはCookieを使用しています。本サイトにおけるCookieは以下の三種類のみであり、Cookieの内容に基づいてサイトの表示を変更する以外の用途には用いておりません。