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PATHWAYS OF PLANAR TRAVEL

by Nicodemus

原文

Herein are the many complex formulae necessary for travel between and through the many diverse planes of existence. Each plane is accessed by a moongate, and even our very own Lord British came to Britannia from one of these planes via a moongate. However, this also leads to some concern. To this point, every individual who has entered Britannia from another plane has been benevolent (most notably Lord British and the Avatar). But if they have the ability to employ these gates, is there not the chance that other, evil beings might, too, be able to venture into our fair lands at their whimsy? A thought to be considered for the future.

翻訳

(Dai)

平面旅行の道

ニコデマス著

この本には多くの多様な実在する次元の間の、そしてそれを通って旅をするのに必要な多くの複雑な公式が書かれている。各次元はムーンゲートによってつながっていて、我らがロード・ブリティッシュでさえ、これらの次元のうちの一つの世界から、ムーンゲートを経由してブリタニアへやってきたのである。しかし、この事にはいくつかの気になることがある。そのうちの一つは、異世界からブリタニアにやってくる者は皆慈悲の心を持っているということである(特にそうなのはロード・ブリティッシュやアバタールである)。しかしもし彼等がこれらのゲートを利用する能力を持っているのだとすると、他の、邪悪な勢力も気まぐれに我らの公正な世界に危険を冒してやってくる事が出来るということは無いのだろうか?この考えは今後考慮される。

コメント

planarやplaneをどう訳しようか迷いました。主な意味は「平面」ですが、VI時代の平面世界であったブリタニアのことを言っているのならともかく、これは変です。で、「次元」という意味にとりあえずしてみましたが、これもまた飛躍しすぎのようにも思えます。一部、辞書にはなかった、「世界」という意味にしてみましたが。でも、planarは「平面」という意味しか載ってなかったのでそのままにしました。

しかしこの本のテーマは、ガーディアンのブリタニア到来を暗示するような内容ですね。


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