FreeBSD OPERAを導入
- 公開日: 2011/12/22(木) 11:24[JST]
最近はMacBookProとFreeBSD on 自作機の使用率が半々くらいになりつつある今日この頃。やっぱちゃんとしたキーボードのあるマシンの方がブログ更新とかの作業はやりやすい。あとトラックパッドのマルチタッチは便利だけど細かい作業には向いていなかったり。だらだら使うだけならMacBookProでもいいんだけどねー。付け加えるなら、10年近く慣れ親しんだBlackbox/Fluxbox環境は何だかんだ言って手に馴染む。
さて、FreeBSD環境のFirefoxを8.0にしたところ、ニコニコ動画でいつまで建っても「プレーヤーを準備中です」のところで固まってしまって一向に動画が再生されない。どうやらこのバージョンのFirefoxとの相性のようだ。と、いうことで、少なくともニコニコ動画用に別のブラウザを用意する必要がありそう。FreeBSDの場合、Firefox以外のブラウザだとFlash pluginの導入がちと面倒くさかったはず…、と思っていたが、ブログ「classiclog」の記事(リンク切れ URL: http://artrec.homeunix.com/news/classiclog/story/1280144743_60709_0.html)を見る限りでは今は軽くインストールできるようだ。つまり、 www/opera-linuxplugins を入れるだけでOK。
で、入れてみた。ニコニコ動画もばっちり。でも、日本語入力で未確定の文字が豆腐になる。ぐぐってみたら LC_ALL=ja_JP.UTF-8 にすればOKと言うこと(参考: 2chのLinux版operaスレのpart4(レス11))らしい。てことで、問題解決。取り合えずニコニコ動画はこれでOK。これでrefcontrolがあればOPERAに一本化できるのだが…
余談。fluxboxのメニュー(~/.fluxbox/menu)の文法ってシェル依存なんだ。知らなかった。operaの場合、シェルがbashなら {LC_ALL=ja_JP.UTF-8 opera} だけど、tcshだと {env LC_ALL=ja_JP.UTF-8 opera} にしないと動かないのね。