KtJ Dragon

デイリーボーナス

毎日(プレイしている地域のタイムゾーンで0～24時の間)最初にゲームを立ち上げた際、或いはゲームをプレイしている間に日をまたいだ場合に下図のような画面が表示され、アイテムやエネルギーを入手することが可能である。毎日プレイするごとに入手するアイテムは変わり、5日連続でプレイするとアイテムの他に「ゴールドバッジのかけら」を入手できる。このかけらを5つ入手するとゴールドバッジを入手できる。ゴールドバッジは10日間の間獲得できるドルの金額とアイテムのドロップ率が12%アップするというもの。

途中でログインしない日が出ると、集めていないかけらの初日からやり直すことになる。例えば、19日連続でログインしていたが20日目はログインしなかった場合、4つ目のかけらを集めるための1日目(つまり通算16日目)からやり直すことになる。

ビルのデイリーボーナス

マップ画面のマンハッタン島南端の高層ビル群6つは、一定時間ごとにライトアップされてそれをクリックするとアイテムなどを入手できるようになっている。それぞれのビルにはレベルが設定されており、所定の条件をクリアすることで最大6までレベルアップし、入手できるアイテムが変わっていく(レベルアップするとビルの外観も変わる)。もう一つ「ロックされた事件」というビルがあるがそちらについては別項で説明する。

犯罪学者協会

レベルアップ条件はヒントアイテムの使用。24時間ごとにアイテムがもらえる。

市議会

レベルアップ条件はシナリオの進行。8時間ごとにエネルギーがもらえる。

科学捜査官協会

レベルアップ条件はマッチスリーパズルを失敗せずに所定回数クリアすること。24時間ごとにアイテムがもらえる。

ボランティア

月例イベント専用で、レベルは新しいイベントが出るたびにリセットされる。レベルアップ条件は月例イベントの進行で、新たなコレクションを揃えるたびにアップする。24時間ごとにアイテムがもらえる。

ニューヨーク市警察

レベルアップ条件はフレンドを増やすこと。24時間ごとにアイテムがもらえる。

物理的証拠の保管場所

レベルアップ条件はコレクションを集めること。6時間ごとにスター(経験値)がもらえる。

ロックされた事件

月例イベント専用ボーナスで、月例イベントのアイテム探しパズルで画面内に隠された鍵をクリックするか、マッチスリーパズルで入手できる[1]鍵が一定数たまると「ロックされた事件」ビルがライトアップされる。

このビルをクリックすると、6つのアタッシェケース[2] が並べられたダイヤログが表示される。鍵を消費することでケースを左から順に開いて中のアイテムを取得することができる。ケースは左から順に「巡査のケース」「刑事のケース」「巡査部長のケース」「警部補のケース」「警部のケース」「警部長のケース」となっており、右の階級の高い[3]ケース程もらえるアイテムが多くなる。必要な鍵の数は巡査のケースから順に50→200→250→250→250→1000。

ピン抜きゲーム

広告でおなじみのピン抜きゲーム。一日一回、マップ画面上に吹き出しマーカーが表示され、それをクリックするとプレイできる。このゲームの種類は1つだけなので、毎日同じ順番でピンを抜く作業を強いられる。もらえるボーナスはエネルギー。

マーカー

マップ画面上に表示されたピクトグラム入りのマーカーをクリックすると、エネルギーをもらえる。クリックするとマーカーは消えるが時間の経過によって復活する。

非常事態

所定の色のアイテムを3つそろえた状態[4]でマップ画面上に表示された写真入りのマーカーをクリックするとミニゲームが始まる。このゲームは光で縁取りされたオブジェクトを順に3回クリックするというもので、ゲームというより単なる作業である。ミニゲームは「交通事故(橋)」「ハイウェイ」「海上」の3パターンで、各パターンごとに3段階のレベルがある。パターンとレベルの特徴は以下の通り。

警察署のトーナメント

2020年11月に実装された、3日間に渡って[5]行われるミニイベント。このイベントが行われている時は、ガバナーズ島にある星形の建物の上にヘリコプターが表示される。

この建物をクリックすると、現場選択画面が表示され、3つの現場の中から1つを選んでアイテム探しゲームをプレイできる。プレイするためにはこの期間のみ取得・保持可能な紫のエネルギーが一つ必要。このエネルギーは、紫の稲妻マークの付いた現場でパズルを解くことで入手できる。マークは当初はすべての現場についているが、一度紫エネルギーを入手した現場からは稲妻マークは消える。すべての現場でパズルをクリアすると、稲妻マークが復活し再度紫エネルギーを入手できるようになる。

アイテム探しゲームは通常モード又はシルエットモードだが持ち時間は2分と短い。また、ポーズをかけることもできず自力のみで勝負する必要がある。ゲームでアイテムを正しくクリックするたびに報酬ランク(後述)×100の得点を得る。報酬ランクは最初は1だが、チームでの合計得点が一定数を超えるとランクアップとなる。

このゲームの特徴はフレンドと最大6人のチームを組んで得点をためることができる。そして、個人での得点、および報酬ランクのランクアップ、ランクアップ時のチーム内順位1位でアイテムのボーナスがもらえる。ボーナスがもらえるタイミングはランクアップ時、およびイベント期間終了時である。ボーナスをもらえる時は、建物が緑色に輝く。なお、フレンドの協力によりランクアップを果たした場合、自身がそのランクで1つもポイントを得ていない場合はボーナスはもらえない。

また、ボーナスをもらえる期間には限りがあり、例えばイベント期間終了後は5時間以内にボーナスを獲りに行く必要がある。フレンドが増えれば報酬ランクを上げやすくなりボーナスをより多く獲得できる可能性が上がるが、プレイしていない間にボーナス獲得期限を超過して取り損なう可能性も増える。

警察学校

2022年7月に実装されたミニイベントで、警察署のトーナメント終了と入れ替わりで始まる。期限は2日間。アイテム探しパズルかマッチスリーパズルのいずれか一方(イベント毎に交互に変わる)をミスせずに所定回数クリアするたびにアイテムがもらえるというもの。このイベントが終わると1日置いてまたトーナメントが始まる。つまり、トーナメント3日→警察学校2日→何もない日1日という6日のサイクルが繰り返される。クリアボーナスのエネルギー消費無し2時間はシナリオを一気に進めるチャンスである。

なお、上の画面で「トップ賞」というのがあるが、順位があるわけではなく単なるクリアボーナスである。

その他

その他にアイテムがもらえる状況としては以下のものがある。

• クリスタルやドルを消費して購入

• フレンドからもらう[6]

• シナリオ進行の報酬。通常はドルとスターだが、月例イベントではチャージをもらえる場合もある

• コレクション獲得のボーナス。コレクションごとに決められたアイテムの他、ランダムでチャージを1つ取得できる

• 月例イベントのお礼状。ゲーム概要の月例イベントの項を参照のこと