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Commodore AMIGA Mouse

コモドールのAMIGAに標準で添付されるマウス。標準では2ボタンだが、純正のオプションで3ボタンのものも用意されたようだ。当初は8ビット機用の1350/1351マウスと同一形状の角型マウスだったが、後にPregnant(妊娠)と俗称される、手のひらに当たる部分がカマボコ状に膨らんだ形状のマウスも登場した。このマウスには3ボタンのものも用意されている[1]

マウスの仕様はPAVOUKに記載の回路図の通りで、マウスのボールの回転を検知する光学式ロータリーエンコーダの出力をLM339コンパレータで整形してそのままピン1〜4に出力するというもの。ピンアウトは以下の通り。

pin#

Function

1

V (Rotary Encoder for VERTICAL Motion #1)

2

H (Rotary Encoder for HORIZONTAL Motion #1)

3

VQ (Rotary Encoder for VERTICAL Motion #2)

4

HQ (Rotary Encoder for HORIZONTAL Motion #2)

5

MIDDLE BUTTON

6

LEFT BUTTON

7

VCC

8

GND

9

RIGHT BUTTON


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