京都に行ってきました(1)
- 公開日: 2005/09/04
概要
2005年8月28日、京都に行ってきた。実のところ、準備に手間取って日帰りだったのだが。 尤も、私は寺社観光などにはあまり興味はない。京都といえばサントリー山崎蒸留所。ここへ行かずしてどこに行こうというのだ。 と、いうことで実に10年ぶりとなる山崎見学であった。ついでに、10年前に(10ヶ月ほど)住んでいた茨木周辺もまわってみた。
まずは新幹線に乗ろう
日帰り旅行ということで、とにかく早めに出発を。 ということで、始発ののぞみに乗るつもりで3時台に起床。4時半に自宅を出る。 最寄りの駅からJR南武線、東急東横線、JR横浜線を乗り継いで新横浜に。 途中、元住吉-日吉間、右側(たぶん東向)の窓から、もうもうと立つ煙を見る。火災でもあったのだろうか。
というわけで、新横浜駅に到着。始発(6時19分発)に乗るつもりだったが、チケットの都合で2発目ののぞみに乗ることに。 多くの客が名古屋行きを選択している模様。万博恐るべし。
京都に着いた
新幹線に揺れられて数時間、京都駅に到着。まずは、京都タワーの写真でも。
これから阪急大山崎駅に向かうに当たり、どうすればいいのかしばし思案。 真っ直ぐ北に歩いて、阪急烏丸駅に移動することに決定した。
途中、東本願寺の前を通る。
中に入ろうかと思ったが、時間がないのでパス。門とお堀の蓮の写真を取るに止めた。
引き続き北へ向かう。歩いていて気付いたのだが、関東とは明らかに蝉の音が違う。 関東では大多数を占めるアブラゼミの五月蠅い音ではなく、ミンミンゼミの独特の音や、クマゼミと思われるやや高めの音が主体だった。 西国に来たな、とちょっと実感。 途中、ショウルームに路面電車を飾ってあるビルを発見したので、思わず撮影。 私の姿がガラスに写り込んでいるが気にしないように。
そうこうしているうちに、烏丸駅到着。地下駅なので駅舎はなし。 ついでに地下の案内板もパチリ。
この後、ホームにて烏丸を「からすま」と読むことを初めて知りました。
大山崎到着
阪急京都線に乗って、一路大山崎へ。
ガード下には立ち食いそば屋があり、駅前にはマンションが建っている、何処にでもある郊外の駅だ。 10年前に来たときはもう少し田舎っぽい駅だった気がしたのだが、記憶違いかもしれん。
とことこ歩いていくうちに、見えてきましたよ山崎蒸留所。
さらに歩いて、蒸留所に到着。