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FM TOWNS Martyパッド

1993年春に発売開始された`FM TOWNS`_互換のマルチメディアプレーヤーであるFM TOWNS マーティーに同梱の5ボタンジョイパッド。MSXジョイスティックにSELECT、RUNの2ボタンを追加したTownsパッドに対してさらに「ズームボタン」が追加したものである。

FM TOWNS マーティーは(当時はパソコンよりも解像度が低かった)テレビに接続することを前提としていたため、アドベンチャーゲーム等で多用される640x480ピクセル解像度で16ドットの文字を表示しようとすると文字が潰れて見づらい。このような時はズームボタンを押して画面が拡大表示させる。

Townsパッドと同様SELECTは上下方向、RUNは左右方向の同時押しとして検出される。そのためRUNやSELECTが押されている間は方向ボタンのコントロールはできない。

回路図及びピンアウトは以下の通り1。ズームボタンはピン8に割り当てられている2。Townsパッドと同様、ダイオードを使うことで方向ボタンを押した時に誤動作を起こさないようにしている。

1

ソフトバンク Oh!FM TOWNS 1993年4月号の記事に基づく

2

従って変換アダプタ等を使わずにMartyパッドを利用できるのは、ピン8に入力を割り当てることができるFM TOWNSシリーズのみである

/static/images/atari/martypad.png

pin#

function

1

UP/SELECT

2

DOWN/SELECT

3

LEFT/RUN

4

RIGHT/RUN

5

NC

6

BUTTON A(1)

7

BUTTON B(2)

8

ZOOM BUTTON

9

COMMON

Townsパッドと同様コモン端子がピン9となっているため、ATARI VCSX1等ピン9をLにできない機種では1ボタンパッドとしても機能しない。PC-6001MSX等ではTownsパッド相当として利用可能である。


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