Debian etch on 玄箱

バックアップを考える」と「Gentoo on 玄箱←失敗」の続き。

というわけで、再びDebianをインストール。

まず、Hjk/KURO-BOX Memo[archive]を参考に、Debian(serge)をインストール。そして、bnote.netの「玄箱 を Debian etch化する」を参考にしてsergeをetchにアップグレード。で、samba、openntpd、openssh-server、apcupsd、postfixを順次インストールして設定。さっき、ようやく全ての設定が終わりました。以下、引っかかった所など。

  • 初期状態のdebian/玄箱にviクローンもlessもsshdも入ってなくてびっくりした。

  • debianもgentooもsendmailは使わないのね。それぞれeximとssmtpが入っていた。まあ、FreeBSDが保守的だともいえるのだが。

  • debianのサイトにも書いてあったけど[archive]etchのsamba3.0.24、smbfs問題用のパッチが当たっていた。てことで、サーバからはsmbfsで接続することにした。

  • etchのパッケージに入っているapcupsdはFreeBSDのportsで入れるものよりちと古く、設定ファイルの構成がちと異なるので手間取った。

  • postfixで、「どーせバックアップMX用だし」と思ってインストール時の設定をすっ飛ばして、 /usr/share/postfix/main.cf.dist をコピーして編集したのだが、いろいろエラーメッセージを吐いて起動しなかった。直すのに結構手間取った。

なにはともあれ、なんとか、一応動作するdebianサーバができた、のかな? 後は、FreeBSD側でdumpのテストと、自動バックアップ用のスクリプトを作らなきゃ。

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