【専スタ@広島】いややっぱり県営グランドをいじるのはむずい

前回の案でいいかなー、と思ったがまだ引っかかる点が。

  • メイン競技場と補助競技場を離していいものか、という問題。陸上競技場の規格でも「主競技場と補助競技場との動線を簡単かつ明快な関係にあるようにしなければならない。また、陸上競技場の設置にあたっては主競技場と補助競技場の相対関係(動線)を十分考慮し、特に招集所とその付近の仮設トイレ等を含めた施設づくりをする。」ってなってるし。

  • そういえばこのエリア、南道路のインターがくるはずだから、補助競技場と主競技場の間に色々できてしまうのでよろしくない。(アップの為の補助競技場なのに)

てことで、広島県営グランドはいじらないというのが正解か。広島にサッカー場を作るってなかなか難しい。

  • 「今」必要なのは顧客の新規開拓が可能な「都市中心部にあるスタジアム」。規模は20000人級でOK

    • 必要な土地は大体3ha

    • でも将来このキャパで足りなくなった時にどうする?20年くらいで移転とかさすがに無理

  • 将来的に必要となるのは、「40000人級のスタジアム」。場所は郊外でOK

    • 必要な土地はスタジアムだけで4ha。郊外に作るならその2~3倍位の土地を駐車場として確保する必要あり

むろん、都心の一等地を4haを確保できればいいんだけど、そんな土地はなかなかないし、あったとしても大抵はサッカースタジアムよりも有用な用途があったりする。もひとつ加えると、公営施設として自治体に建築費を負担してもらうのなら、「お金を出すに値する根拠(みもふたも無い表現で書くなら「スタジアムを作るとどんだけ税金が増えるの?」ていう話)」を明確にする必要がある。

てことで、やっぱり市民球場跡地に「4万人級に拡張可能な2.5万人級スタジアムを、イベント広場とセットで作る。もちろんクラブの使用料も相応に上げる」てのが落としどころかな、と。以前の検討は、跡地東側にイベント広場を配置するというものだったけど、肝心のイベント広場がちと狭く、日当たりも良くなさそうというのがネック。そこで、南側をイベント広場とする案でやってみた。

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バックスタンドは今回はあえて作らず、拡張する必要が出たときにハノーバー庭園と武道場を移転させて作る。スタンド+グランドの面積は2.9ha。収容人員は24000人くらいと推定。PL教会を移転させる必要があるのがネックだが。

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