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野球で米大学に留学するということ

花巻東高校・佐々木麟太郎が米Stanford大への留学を決めたことでNCAA留学に関する解説記事がいくつか出ている。米大学への留学はバスケでは田臥勇太(Brigham Young)、渡邊雄太(Florida)、八村塁(Gonzaga)といるし、陸上でもサニブラウン・アブデルハキーム(George Washington)とトップアスリートの米大学進学の例はあるが、佐々木の場合は野球という日本で人気のあるスポーツで、且つStanfordという学業面でも超一流校として抜群の知名度を誇る大学[1]への進学となるので話題になっているのだろう。

これらの記事では日米の大学の役割の違いやスポーツ推薦特有の事情などがあまり考慮されていないように見え、違和感を感じた。ということで自分が調べたことをまとめてみようと思った次第。

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FreeBSD/PostfixでSPF/DKIM認証

前回の投稿は送信側の設定だったが、今回は受信側の設定。

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FreeBSD/PostfixでDKIM対応

これまで20年以上利用していたドメイン業者さんが閉業するということで急遽ドメインを移管することになった。移管自体はわりとすんなり終わり、このサイトへのアクセスやメールの送受信なども普通にできている。しかし、自ドメインからGMailにメールを送信できなくなってしまったようだ。

これまでのメール環境は以下の図の通り。

/static/images/blog/mymailsystem_old.png

自分が管理しているメールサーバからメールを送ろうとするとOP25BでブロックされてしまうのでISPのメールサーバを使っている。GMailはSPFかDKIMの設定がされていないメールは拒否するので、これまではSPFレコードの設定を行っていた。でも新しいドメイン業者ではSPFレコードの設定はできない(Aレコードの内容で固定されてしまう)ようなので、DKIMを設定することにした。

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日ハムと札幌ドームについて整理してみた

2023シーズンから北海道日本ハムファイターズは札幌ドームから北広島のエスコンフィールドに移転した。この移転に関し、メディアやSNS上では高額な利用料など、ドームの運営企業である第三セクターの株式会社札幌ドーム(以下、施設としてのドームについては「札幌ドーム」、その運営会社については(株)札幌ドームとする)側のまずさが喧伝されていた。一方で(株)札幌ドーム側も「モニター座談会レポート」において反論を行っている。

本件は、ヤフーが運営するWebメディアのTHE PAGEが2016年5月23日付で報道した記事「日ハムの球団経営を圧迫する旧態依然の壁」が端緒となっており、(株)札幌ドームへの批判の多くがこの記事に基づいている。しかしながらこの記事自体に間違いが多く、更には尾ひれがついた(その中には明らかに悪意を持った嘘が付加されたものもある)状態でのバッシングとなってしまっている。

一方で(株)札幌ドーム側の反論も微妙に論点をずらしたものになっているように感じられる。

そこで、市が公開している資料なども抑えつつまとめてみようと思った次第。

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日本におけるPC互換機の歴史

DOS/V登場以前からWindows95登場前夜くらいまでの、日本でのPC互換機ってどんなんだっけと思って調べてみた。

参考にしたサイトは以下の通り

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Windows11でNicola-F式

これまで長らく古いHPのPCをWindows作業機として使っていた。メイン作業機はLinuxだったので、このマシンの主用途は年賀状印刷とIllustratorでWebサイト用の図を描く程度(ゲーム用としては別途自作Windows8.1マシンを使っていた)。

コロナ禍後はリモートワーク用のPCとしてIllustratorやMS Office用としても使用していた。この度職場のPCを更新することになりテストケース的にWindows11を導入することになり、職場のIllustratorもこれまでのCS5から新しいバージョンにすることになった。

自宅PCにもCS5を入れていたのだが、複雑な図でスクリプト処理しようとするとメモリ不足を起こす(32bitアプリの上限に達してしまう)ということで、新しいバージョンも入れている。ただし、操作性がCS5と微妙に違うのと現行PCでは重いのでスクリプト処理以外はCS5を使っていた。

この度職場PCも更新するので、それに合わせて自宅PCも更新しよう、ということで購入した。作業用PCである以上親指シフト環境は必須、ということで設定してみたが色々トラブったので記録しておく。

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RSSリーダーをFreeBSD13+python3.9+MySQL+Bottleで作るメモ(1) Basic認証

これまで使ってきたサーバサイドRSSリーダのTiny Tiny RSS がFreeBSDのアップグレードに伴い使えなくなったので自作しようと思った次第。

これまでは自宅LANの中だけで使っていたけど外からでも使えるならそれはそれで便利だよね、ということでBASIC認証で動かしてみる。

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サイトをFreeBSD13+python3.9+Bottleで作り直すメモ(14) MYSQLで暗号化

本サイトでは使っていないが、MySQLの暗号化、復号化でちょっとハマったのでメモ。

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サイトをFreeBSD12+python3.7+Bottleで作り直すメモ(13)-クライアント証明書認証

リバースプロキシの投稿でも触れたが、サブドメインで自分専用webアプリを立ち上げた。自分専用かつ自宅外からもアクセスできるようにする必要があるため認証できないと困る。漏洩してさほど困るようなコンテンツでもないが、やっぱり漏れるとちょっとは恥ずかしいのでパスワード認証ではなく証明書を使った認証を行いたい。

ということで、Qiita @white_aspara25氏による「nginx で クライアント認証したい!- ベーシック認証の置き換え」を参考に設定を行った。

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まいばすけっとの魅力

講談社マネー現代の安すぎて逆に怖い… コンビニキラー「まいばすけっと」の驚愕のカラクリ という記事、なるほどと思う部分もある反面、違和感も感じる。これは、記事の著者がコンビニ的な利用を想定しており、それゆえに「激安」というところを前面に出しすぎているためだろう。

実のところ、まいばすけっとの価格はイオン系スーパーとしては標準的、あるいはちょい高くらいである。記事中ではプライベートブランド・トップバリュの58円(税抜)のドリンク(500mlでまいばすけっと限定商品)が挙げられているが、他のイオン系スーパーではちょっと大きい525mlのものが58円、緑茶、濃い緑茶、ウーロン茶、麦茶に至っては525mlで48円である。まいばすけっとが安いというより、コンビニがその性格上割高なのだ。

私自身毎日一回、多い日は2~3回まいばすけっとで買い物をするヘビーユーザーであり、この前10店舗ほど回って色々な知見を得たのでまとめてみようと思った次第。

(続きあり)



Note

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