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渡辺保裕のバンドッグス三部作を振り返る(1)はじめに

バンドッグス三部作とは、渡辺保裕氏による「漫画ゴラク等日本文芸社の雑誌に連載されていた、架空リーグの架空野球チーム『バンドッグス』に所属する野球選手を主人公とする一連の漫画作品」に対して私が勝手につけたタイトルである(無論今後4作目が登場する可能性は充分にある)。具体的には以下の三作が該当する。

  1. 熱球時代(2003〜2004年、別冊漫画ゴラク連載)

  2. 火の球(別冊漫画ゴラク2004年8月号〜12月号連載)

  3. 異世界三冠王(週刊漫画ゴラク2021年3月〜7月連載)

渡辺保裕氏と言えば芝居がかった癖のある演出が特徴であり、そのアクの強さが魅力の一つである。加えて、野球マンガにおいてはプロ野球ファンである氏による確かな知識と深い愛情もあいまって野球マニアには堪らない作品群となっている。氏による野球マンガの代表作はコミックバンチのローンチタイトルでもある「ワイルドリーガー」だが、こちらは実在のセ・リーグに主人公率いるオリジナル球団を登場させたものである(「野球狂の詩」「ドカベン スーパースターズ編」「やまだたいちの奇蹟」などと同様)。これに対して、本三部作はいずれも、NPBの代わりに架空リーグがある世界観となっている。

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IBM-PCのシリアル・パラレルポートの変遷

PC用シリアルマウスのプロトコルを調べていく過程で、初期(1980年代)のPCのシリアルポート・パラレルポートの仕様か割とコロコロ変わっていることが分かったのでまとめてみる。なお、特に記載のない限り、参照した資料はJeff Parsons氏のPCjs Explorerに掲載されているものを使用した。

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ファミコン版ジョイボールの回路

Youtube動画『メーカーの公称値に全く届かない連射機能付きコントローラーたちの真相「ホリ電機の嘘つき!1秒間に40発なんて出来ないぞ!」』にて、ジョイボール[1]が秒間250射という超高速な連射速度を出していることが報告されている。この計測はファミコンのコントローラをUSB変換アダプタを介してPCにつなぎ、Shwatch++というソフトで測定した結果で、同作者の他のYoutube動画によればファミコン本体での計測ではぴったり秒間15射とのこと。

通常、連射機能は発振回路によって行うが、誤作動のリスクが大きいため秒間30射の数倍のオーダーで発振させているとは考えにくい[2]。ファミコンの場合、コントローラからのデータはシリアル送信で行われる。このため、コントローラ入力の読み取りを行う度に本体側からパルスを出力している 。このパルスをカウントして、2回パルスを受信する度にボタンのオンオフを切り替えるような仕組みになっていれば、ファミコン本体では秒間15射、PC接続においてはサンプリングレートに応じた連射速度になる。この推測が正しいかどうかを確認するため、実際にジョイボールを入手して確認した次第。

なお、ジョイボールには色違いのMSX版もあるが、こちらは(コントローラ側で本体がいつ読み取りを行っているかを判別できないため)おそらく発振回路で連射させているものと思われる。

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Raspiでネットワークオーディオプレーヤー

昨年実家の方でアナログレコードを処分したいとのことで、自分で買ったものも含め何枚か持って帰った。ただ家にはレコードプレーヤーは無かったので新たに購入することになった。

オールイン型のレコードプレーヤーを第一候補にしていたのだが、ネットでの評判や置き場所の制限などもあって、プレーヤー、プリメインアンプ、スピーカーを個別に購入して組むことに。オーディオコンポのセットアップって実家にいた時以来の数10年ぶりのことだったので「スピーカーとプレーヤーの間にアンプが必要なんだった」「スピーカーってより線がむき出しでアンプに圧接するんだった」とかすっかり忘れていた。

で、せっかく組んだのにレコード専門というのもなんかもったいないのでラジオやデジタル音源にも対応できるようにしたいと思った次第。検索してみると、Raspberry PiVolumio 2[1]の組み合わせがよさそう。(「ITmedia NEWS ラズパイでハイレゾオーディオや「Spotify」を楽しむ」「NaoSoft別館blog『Volumio2のプラグインでradikoを聴く。』)

ということで、ITmediaの記事にあったコイズミ無線からキット一式(HifiBerry DAC+Lightセット)を購入。

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CGAで1024色!

最初期のIBM PCのグラフィックアダプタであるCGA(Color Graphics Adapter)。基本的には320x200, 4色という8ビット機にすら劣る環境である。しかしながら工夫により多色発色ができる。有名なものとしては。

  • テキストモードの裏技(80字x100行)を使って160x100, 16色を実現[1]

  • コンポジット出力を利用して160x200, 16色のPCjr/Tandy相当を実現[2]

CGAでは上記2パターンが限界かと思っていたが、色数や解像度をより上げる技術があると知ってびっくりした。INT10H.orgの"CGA in 1024 Colors - a New Mode: the Illustrated Guide"という記事に原理が書いてある。

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自作CMSへの道(4終):最後に表示エンジンを作る

コンテンツ作成画面を作ったら、表示エンジンとテンプレートをURL規則ごとに作っていき、テストしながら調整していく。

文章で書くと1行で終わってしまうが一番時間がかかった。たぶん本職のプログラマが手がければ全行程合わせて数カ月もあれば余裕なんだろうけどへっぽこ・ぐうたら趣味プログラマなんで何年もかかってしまった。

「フレームワークとは」「テンプレートとは」といった概念や、SGIやらnginxやら勉強になった、とは思う。所詮趣味なのでそれをどう有効活用できるかといえば微妙ではあるが。

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自作CMSへの道(3): コンテンツの作成・編集画面の作成

テーブルができたので次はコンテンツ作成・編集画面を作る。とりあえずコンテンツ用のデータが無いと表示エンジンの動作確認ができないからね。

自宅サーバなのでコンテンツの作成・編集は家庭内LANの中からのみできるようにすればよく、デザインを考慮する必要は無いし、自分しか使わないのでフールプルーフにする必要もないだろう(、と鷹をくくっている)。

結果として、コンテンツやコメント、ブログのカテゴリリスト、非ブログコンテンツの章題の作成・編集、非ブログコンテンツや章題のインデックス上での表示順の設定といった一通りの機能をあまり時間をかけずに実装することができた。ちなみに、pythonコードは作成・編集画面が1400行、表示エンジンが2400行くらいだった。


自作CMSへの道(2): 画面レイアウトをスケッチする

前回の続き。基本コンセプトが決まったところで、紙に鉛筆で画面デザインをスケッチしていく。一番上のブロックにはタイトルがあってその下には左寄せで新着、設定画面、RSS、検索用のフォームがあって…、というのを描いていく。

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自作CMSへの道(1): まず欲しい機能をまとめてみた

現在、このサイトはPythonベースのBottleというマイクロフレームワーク上に構築した自作CMSで動作している。サーバの構築手順やプログラミングなどの手順についてはこれまでに書いてきた通りなんだけど、CMSそのものの設計手順なども忘れないうちに書いておこうと思った次第。

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【メモ】ファイアウォールの例外設定とプロキシ

ルータも作成したので、最後の仕上げとしてルータにipfwを入れようと思うんだけど、その前に通過するサービスをリストアップしなければならない。あと、各クライアントのプロキシ設定も。

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Note

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