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【朗報】Xubuntu14.04で何とか親指シフトが使い物になりそう

今年の2月に書いた記事では、「Xubuntu13.10の親指シフト、まともに使えねー」という状態だったわけだが。14.04LTSで解消されたかテストしてみた次第。

  • ibus-anthyはとにかく「言語バーがなくなり、現在の入力がかななのか英数なのかあるいは全角英数なのかを画面上に表示することができない」というのが難点だったが、1.5.5になって表示できるようになり多少はマシになった。でも表示位置はキャレットの右下固定っぽい。まだ満足できるレベルじゃない。

  • fcitx-anthyは相変わらず親指シフトのキーマップファイルをちゃんと読んでくれない。

ということでデフォルトの状態では(親指シフトベースでキーマップを入れ替えたい私にとっては)未だ使い物になるとは言いがたい。

だが解決策はあった。よーするにfcitx-anthyを自分でビルドして、デフォルトの親指シフトキーマップを入れ替えてしまえばいい。

デフォルトのキーマップはsrc/default_tables.cppにある。そして、そこを自分の好みにいじった上でビルドして、入れ替えてしまえば良さそうだ。ビルドのやり方は、Ubuntu Weekly Recipeのこの記事が参考になる。

これで何とか12.04LTS→14.04LTSへの移行ができるかな、と期待。


広島-柏のナビスコ杯ホーム/アウェイ入れ替えに関する考察

きっかけになったのは第16回サッカースタジアム検討協議会でのこの部分。

142) #サカスタ協議会16 【小谷野】 (クラブライセンスの件とは別の話になるが)10月のナビスコカップの試合について柏レイソルの了解を得てホームとアウェイを入れ替えることになった。これは10月12日に「Eスタ」を使用することができなかったため。

143) #サカスタ協議会16 【小谷野】 表だって開示はされていないためプレスリリースは出していないが、Jリーグから厳重注意を受けており、来年同様のことがあった場合は代替開催場所を探すか制裁金を支払うことになる。

これを最初に見たとき「代替地を探せなかった(か事前にJリーグに説明しなかった)クラブの責任じゃない?と思ってツイートしたところ、この協議会の私製議事録作成者のちょっつ(Twitter: @chottu_LB)氏からコメントをいただき、意見を交わした結果「いや色々大変だねJリーグもクラブも行政も」という結論になったので、現時点での自分の見解をまとめてみた次第。

(続きあり)



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