再びFreeBSDへ(1)
- 公開日: 2011/03/26(土) 12:55[JST]
ここ一年半程、Macbook Proを使っていた。悪くは無い、悪くは無いのだ。だらだら使うマシンとしては。
でも、ブログとか、プログラミングとかまとまった量のテキストを打とうと思うと、ノートPCのキーボードはちときつい。MacってJISキーボード(っていうかUSキーボード以外全部)の配列がいまいちだし。
また、今あるデスクトップ機は、ゲーム用と割りきってたこともあってAXキーボードなので親指シフターの私にとってはちょっと。このデスクトップ機はDOSBOX用でもあるため、US配列互換のキーボードで無いとダメであり、JISキーボードに入れ替えることも不可。
と、いうことで、一台組むことにした。たまたま実家のPC買い替えで、古いPCで使っていたXP Professional upgrade版(+NT4.0のリテール版)を確保したので、XPとのデュアルブートもできるようにしよう。うんづはJISキーボードの方が使い勝手がよさそうだしね。
パーツを買うにあたっての条件は以下の通り
CPUは低消費電力タイプで、性能は必要最低限で十分。ただしデュアルコアは必須
メモリは2GでOK
マザーボードは音源、ビデオ、イーサネット内蔵のオールインタイプ
拡張性はマイクロATXで十分
ただし、ビデオはDVI出力要
また、うんづで使うことを考慮して、パラレルATAがあること
で、買ったのは、マザーボードがASRockの880GM-LE、CPUがAthlon II X2 240e。ハードディスクは500Gのものを購入。光学ドライブとマウスは家に転がっていたものを適宜流用。ケースは適当なものが無く、昔、初代FreeBSDデスクトップ機で使ってたミドルタワーケースを電源入れ替えで使うことにした。モニタはGREEN HOUSEのGH-JEJ223SHを購入(フルHDサイズ且つスピーカ内蔵で、安かったので)。ここまでで何とか4万強に収まった。
また、手持ちの予備のキーボードを分解洗浄中にこわしてしまったので追加購入。親指シフター的に変換・無変換キー長め、スペース短めこそ至高!なので、ミッドレンジ帯のキーボードの中から条件にあったキーボードを物色した。最終的には、富士通コンポーネントのFKB-8811を選択した。
長くなったのでFreeBSDのインストールについては、また別の稿で。