Debian etch on 玄箱: dhcpd

もう玄箱の設定は当分やらないつもりだったんだけど・・・

メインのFreeBSD作業環境を今使っているシャープのデスクノートから、夏に買ったLOOX Rに変更することにした。こっちはWindows(XP Pro)とのデュアルブートにしているんで、たまに使うWindows環境もいくつかはこっちに移行、かな。

で、外出用のPCが自宅用のPCを兼ねることになるので、自宅仕様と外出仕様とを適宜切り替えなきゃならない。具体的には、以下の設定変更。

  1. /etc/rc.conf の変更(ifconfigとdefaultrouter)

  2. /etc/resolv.conf の変更

  3. ブラウザのプロキシの設定

  4. メーラのSMTP、IMAPポート番号の変更

3はここの更新(平文パスワードをインターネットに流したくない)と自宅のrep2(サーバサイドの2chブラウザ)アクセスの為の設定。4は自宅のメールサーバにアクセスするための設定。どっちもSSHトンネルを使用する。

まあ、3と4はチェックボックスのオンオフで済んでしまうので大した作業じゃない。めんどいのは1と2。この2つが間違っているとやたらと起動に時間がかかるし。てことで、自宅環境にdhcpdを導入し、FreeBSDクライアントは、自宅、外出先双方でDHCPを使うようにすればよい。そうすれば、1と2を省略できる。んで、このサーバはメンテナンスで半日落ちることもあるため、dhcpdを入れるなら玄箱、ということになる。

dhcpdのインストールは aptitude install dhcp であっさり終了。そして、manを参照しながら /etc/dhcpd.conf を編集してdhcpdを起動( /etc/init.d/dhcp start )すれば完了。

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