OpenOffice.org 2.0

入れてみた。ソースのtgzが260MB強。何この巨大ソース。

インストールの手順は公式サイトのFreeBSD OpenOffice.org porting status page[archive] どおり。一箇所だけ、依存性の問題で引っかかったが、あとは特に問題なくmakeできた。

swriterを起動してみる。日本語入力も問題なし。ゴシックフォントにしてみたらどうかな・・・・ ぷちっ。げ、落ちた。コンソールにエラーメッセージも出てない。さて、どうしたものか。

現象を再確認してみる。落ちるのはフォントセレクタのプルダウンメニューを展開したとき。まずはぐぐってみよう。

OpenOfficeのドキュメント和訳プロジェクトのページ にぶつかった。何でも、特定のフォントが悪さをするのだとか。

んで、どのフォンとパスのフォントに問題があるのかまでは確認した。 /usr/X11R6/lib/X11/Fonts/TrueType 。日本語のTrueTypeフォントが入っているディレクトリじゃないか。このディレクトリを xorg.conf から外してX再起動。今度は動いた。日本語TrueTypeがフォントパスから外れているけど、FireFoxやOpenOfficeではちゃんと日本語TrueTypeの表示ができる。非GTK2、非Qtアプリでベクタフォントなんて使わないんで、当面これでいこうかな。

いま考え直すと、渡辺明朝か和田研ゴシックのどちらかが悪さをしているような気がする。和田研ゴシックがswriterで明朝体として表示されているので。japanese/truetypefontsをアンインストールして確認してみよう。

コメント(1)

  • 投稿者: KtJ
  • 投稿日時: 2005/11/29(火) 07:45[JST]

確認完了。やっぱり渡辺/和田研が悪さをしていたようだ。



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