FreeBSD: xntpd→openntpd

jail環境でサーバを運用している場合、ホスト(親環境)で動作させるIPベースのサービスは極力抑える必要がある(mars_nweなどの非IPで動かすサーバについては大丈夫、だと思う)、が、直接ハードウェアを制御するサービスについてはホストで動かさざるを得ない。

そういう場合は、listenするIPアドレスをループバック又はホストのIPアドレスに設定すればよい[1]のだが、FreeBSD標準のntpサーバであるxnpdはlistenするIPアドレスを設定できないようだ。そこで、他のntpサーバを検討したところ、OpenNtpdが使えそうだということが分かった。

インストールはportsの net/openntpd で行う。インストールが終了したら、 /etc/rc.confopenntpd_enable="YES" という行を追加する [2]。そして、 /usr/local/etc/ntpd.conflisten on ホストのIPアドレス という行を追加する。

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