Xubuntuのお引越し(6) Xubuntu13.10は親指シフターには厳しい
- 公開日: 2014/02/08(土) 14:23[JST]
昨今のLinuxで親指シフト環境を実現するには
iBus-anthy
fcitx-anthy
SCIM-anthy
の3つがあるんだけど、Xubuntu 13.10の場合、
iBus-anthy → バージョン1.5になって言語バーが表示されなくなった。
fcitx-anthy → キーマップを保存してくれない(設定したキーマップが突然消去される)。親指シフト関連のキーマップファイルに対応していない。
SCIM-anthy → 古すぎるせいかまともに動作しない。
あと、Fluxboxのタブグループ化ができなくなった(手順が変わった?)。ということで、長期(3年)サポート対象のXubuntu 12.04にすることを検討。
(2/11追記)
結局、Xubuntu12.04をインストールした。このバージョンは来年の4月までサポートされるので、それまでこれでいこう。15.04になるころには問題も解決されているだろう(少なくともiBusについては1.5.5で言語バーが復活したとの報告あり)。