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oyainputをカスタマイズしよう
- 公開日: 2019/04/30(火) 18:14[JST]
- 更新日: 2019/10/12(土) 23:50[JST]
前回の記事は汎用的でなくわかりづらいのでリライトします。
概要
oyainputは「Linux + X Window System + fcitx又はibus」の環境で親指シフトを実現させるソフトです。これまではLinuxで親指シフトを実現するためにはfcitx-anthy又はibus-anthyを利用する必要があり、かな漢字変換エンジンとしてあまり変換効率の良くないAnthyを選択せざるを得ませんでしたが、oyainputではmozc(Google日本語入力のかな漢字変換エンジンのオープンソース版)を利用可能となり、快適な親指シフト環境が可能となります。
基本的な利用方法は上記の公式サイトや、Qiitaの@inwskatsube氏の投稿に書かれている通りです。ある程度のキーカスタマイズは可能なのですが、そのままでは「xmodmapとの併用時に期待通りに動作をしてくれない場合がある」「oyainputが想定していない文字を入力することはできない」という制約があります。本記事では、ソースコードに手を加えることでこの制約にとらわれない詳細なカスタマイズを行う方法を提供することを試みています。その際、チュートリアルとして英数入力モード含めFMV-KB613風の配列にするカスタマイズを行います。
(続きあり)
fcitx-mozc とoyainputでNicola F型
- 公開日: 2019/01/14(月) 14:59[JST]
これまでLinuxでの日本語入力はibus-anthyを使っていたが変換効率がアレなのでちと困っていた。でも親指シフトに対応しているのはAnthy系だけだし…
と思っていた所、oyainputというソフトを使えばmozcなどでも親指シフトが使えるとのことで試してみる。インストール方法はリンク先に記載の通り。fcitx-mozc一式も事前にインストール済み。
試してみたところ二点ほど問題が。
(続きあり)
「なぜ“デスクトップLinux”は普及しなかったのか?」について記憶を辿ってみる(2)--2005年頃
- 公開日: 2018/12/09(日) 07:10[JST]
前回のエントリを要約すると「2000年頃は脱Windowsの機運が高まったが、Linuxも含め対抗馬となるべき存在はいずれも力不足で、結局Windowsが使われた」ということになる。これが2005年頃になると多少は変わってきた
(続きあり)
「なぜ“デスクトップLinux”は普及しなかったのか?」について記憶を辿ってみる(1)--2000年頃
- 公開日: 2018/12/04(火) 19:56[JST]
ITmediaエンタープライズの「なぜ“デスクトップLinux”は普及しなかったのか?」という記事を読んだ。著者は大越 章司氏であり、著者プロフィールによれば営業・マーケティング畑のキャリアを歩んでおり、記事にもあるように2006-07年にはレッドハットでデスクトップLinuxを使用していたこともあったようだ。
デスクトップLinuxが普及しなかった理由として、大越氏は以下の通り結論づけている。
(続きあり)
FreeBSD11+python3.6+Bottleで作り直すメモ(11)-nginxとuWSGIで公開してみる
- 公開日: 2018/11/14(水) 19:21[JST]
- 更新日: 2020/06/10(水) 08:04[JST]
FreeBSDのポリシーが変わって2018年10月いっぱいでFreeBSD 10-Releaseは終了したとのことなのでタイトル変更。
これまではBottleが内蔵していたWebサーバで動作確認を行っていたが性能がいまいちなので実運用するなら適当なWSGIサーバを使ってね、とマニュアルにも書かれているので検討してみる。基本的にはh_kabocha氏によるBottle + uWSGI+ Nginx Quick Tutorialのやり方をそのまま使わせて頂いた。ここではFreeBSD環境特有の箇所のみ記載する。
(続きあり)
サイトをFreeBSD10+python3.3+Bottleで作り直すメモ(10)-ステータスコードとリダイレクト
- 公開日: 2016/11/04(金) 19:31[JST]
サイトを作っていると、
といったことをやりたい場合がある。
Bottleでは、abort(ステータスコード, テキスト)、redirect(リダイレクト先のURL, ステータスコード)という関数を使うことで上記のことを実現できるようになっている。具体的にはこんな感じ。
from bottle import route, run, abort, redirect
@route('/<filepath:path>')
def abort_and_redirect(filepath):
if filepath=='404error':
abort(404, 'Not Found')
elif filepath=='old/contents':
redirect('http://somewhere/new/contents', 301)
VirtualBoxでIPXが使えるかテスト
- 公開日: 2016/10/22(土) 20:12[JST]
サーバを入れ替えるにあたって問題になるのがDOS用ファイルサーバ。Netwareクローンのmars_nweというのを使っているのだがこれはFreeBSD8までしか対応していない。Samba使えばいいじゃん、って思うかもしれないけどSambaだとDOSにTCP/IP環境を入れなきゃいけないし、何よりもPC9821やTOWNS用のLANマネージャ(NTサーバの4.0以前のバージョンについてくる。念のためヤフオクで買っておくべきか…)を持っていない。それにLANマネージャはコンベンショナルメモリ食いなんで(TCP/IPを入れるとさらにメモリを食う)あまり使い勝手がよろしくない。だからNetwareで行きたい。
で、サーバOSを更新するとmars_nweは使えなくなる。なんでFreeBSD8+IPX環境をどっかで確保しておく必要がある。でも基本DOSでしか使わないサーバを確保するのも場所と電気代の無駄かと。
てことで、仮想環境にFreeBSD8をインストールしてそこにmars_nweを入れればいいんじゃないかと。ただIPXをサポートしていないホストでIPXのパケットを出力できるのか、というのが問題。ということでテストのため、Linux上のVirtualBoxにFreeDOS+Netwareクライアントをインストールしてみた次第。
(続きあり)
サイトをFreeBSD10+python3.3+Bottleで作り直すメモ(9)-Cookie
- 公開日: 2015/03/29(日) 15:34[JST]
クッキーの設定
クッキーの設定にはresponse.set_cookieを使う。下の例ではpostメソッドで取得したフォームデータをmydomain.comドメイン共通のクッキーとして設定する。デフォルトではクッキーはすぐ消滅するとのことなので変数max_ageを使って期限を一年に設定している。
from bottle import route, run, post, request, response
@post('/set_cookie')
def set_cookie():
max_age = 3600 * 24 * 365
cookie = request.forms.getunicode('cookie')
response.set_cookie('cookie', cookie,
max_age=max_age,
domain='mydomain.com',
path='/')
クッキーの取得
ブラウザから送られるクッキーの取得はrequest.get_cookieを使う。
from bottle import route, run, request
@route('/get_cookie')
def get_cookie():
cookie = request.get_cookie('cookie', default='')
【朗報】Xubuntu14.04で何とか親指シフトが使い物になりそう
- 公開日: 2014/10/26(日) 09:09[JST]
今年の2月に書いた記事では、「Xubuntu13.10の親指シフト、まともに使えねー」という状態だったわけだが。14.04LTSで解消されたかテストしてみた次第。
ということでデフォルトの状態では(親指シフトベースでキーマップを入れ替えたい私にとっては)未だ使い物になるとは言いがたい。
だが解決策はあった。よーするにfcitx-anthyを自分でビルドして、デフォルトの親指シフトキーマップを入れ替えてしまえばいい。
デフォルトのキーマップはsrc/default_tables.cppにある。そして、そこを自分の好みにいじった上でビルドして、入れ替えてしまえば良さそうだ。ビルドのやり方は、Ubuntu Weekly Recipeのこの記事が参考になる。
これで何とか12.04LTS→14.04LTSへの移行ができるかな、と期待。
サイトをFreeBSD10+python3.3+Bottleで作り直すメモ(8)-javascriptで夏時間
- 公開日: 2014/07/27(日) 12:54[JST]
ブログなんかの作成/更新日時は日本時間で管理するつもりだが、「現地時間も併記できるとカッコいいよね」と思った次第。ささやかながら英語のコンテンツもあるしね。
表示できるようにしたいのは以下の3点。
作成/更新日時の現地時間
作成/更新日時の時差
その日時が夏時間中であるかどうか
あまりクライアントサイドのプログラミングって詳しく無いけど(むろんサーバサイドもせいぜいカジュアルレベルだけどそれ未満)、javascriptにうってつけの機能があるみたい。
DateオブジェクトのgetTimezoneOffset()メソッドがそれで、Dateオブジェクトが指す日時に対する標準時への時間差を分単位で示してくれるようだ(+09:00の日本時間なら-540)。夏時間かどうかを判別するルーチンがabout.comにあったのでそれをそのままありがたく使わせてもらおう
。
(続きあり)
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