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Firefoxで横スクロールでの進む/戻るを無効にする

居間用として使っているMacbook Pro 13''(mid 2009)のデフォルトのOSであるSnow Leopard(10.6)がもうサポート外ということで、無償のMarvericks(10.9)にアップグレードした次第。元々の環境はキーボードまわりに手を入れているので、一旦Snow Leopardをクリーンインストールして、その上でMarvericksにアップグレードした。

で、Firefoxも入れ直したんだけど、Firefoxは横スクロール(マウスだとチルトホイール)に進む/戻るが設定されていて、上下スクロールの操作をちょっとミスると前のページに戻ったりしてストレスがたまる。

てことで、調べてみたところ、Macrumorsの掲示板に答えが載っていた。about:configを開いて、

  • browser.gesture.swipe.left

  • browser.gesture.swipe.right

にセットされているパラメータを空にすればいい、とのこと。


Xubuntu12.04: MySQL Workbench6のインストール

Xubuntu12.04のSynapticでインストールできるMySQL Workbenchは5.2.38と古く、utf8mb4(4バイトUTF-8)に対応していない。これは不便なので、公式サイト(http://dev.mysql.com/downloads/tools/workbench/)からUbuntu12.04用のパッケージをダウンロードしてインストールすることにした。

まず古いWorkbenchをアンインストールする。で、 dpkgでインストールしようとすると、libpcrecpp0がないよ、といわれるのでこっちを先にインストール。次いで、ダウンロードしたWorkbenchをインストール。

動作確認したところ、テーブル作成/変更時のCollationにutf8mb4のリストが表示されるようになった。よかった。


Xubuntu12.04: FluxboxでGTKのテーマ設定

Fluxboxは軽量かつシンプルでそこそこの機能を持ったウインドウマネージャで、私のお気に入りのLinuux/FreeBSD GUI環境である。

しかしながら、デフォルトの状態ではちと不満が。GTK2/3ベースのアプリケーションの外観が"Redmond"というWindowsライクなものに固定されていることだ。いや別にWindowsライクでも構わないのだが、タブ表示を行うアプリケーションにおいて、どれがアクティブなタブなのか分かりづらいのだ。特にGnome-TerminalやGeditではこの欠点は結構痛い。

で、調べてみた。

(続きあり)


サイトをFreeBSD10+python3.3+Bottleで作り直すメモ(3)-とりあえず何か書いてみる

とりあえずお約束のHello, Worldでも。

(続きあり)


サイトをFreeBSD10+python3.3+Bottleで作り直すメモ(2)-python3とBottleのインストール

まずpython3.3のインストール。現状ではFreeBSD-10.0 Releaseの標準のpythonのバージョンは2.7なので、 /etc/make.confPYTHON_VERSION=3.3 を追加する。で、あとはportsを使ってlang/pythonをインストール。で、Bottleとかをインストールするわけだが、portsで入れてもよさそうだがあえてpip(pythonのパッケージ管理システム)で入れてみる。こっちの方がパッケージが新しいし。

まず、portsからdevel/pipをインストール。docutilsとかpytzとかも一緒に入ってくる。で、 pip install パッケージ名 でインストール。データベースとしてMariaDB(MySQLの元々の開発者によるMySQL5.5からのフォーク)を使うつもりなので、Bottleと、PyMySQLをpipでインストールした。


サイトをFreeBSD10+python3.3+Bottleで作り直すメモ(1)-qjailとpkgng

サーバ入れ替えに伴ってブログエンジンを変えなきゃいけない、だったら自分で作ってみよう、という無謀な試み。コンテンツは今までどおりreStructuredTextで書きたいのでpythonベースの奴がいいよね&自分専用だからできるだけシンプルな方がいいよね&もうこれからはpython3だよね、ということでフレームワークはBottleを選択してみた。

OSはいつも通りFreeBSD。で、どのリリースを選択すべきか。ちょうど今はFreeBSDのライフサイクル的にちと微妙な時期で、

  • 8.4は来年7月までサポートだけどさすがに今8系を選択するのはない

  • 9.1は今年の年末まで、9.2は今年の9月まで

  • 10.0は来年の1月まで

ということで、とりあえず10.0を入れておいて、来年頭くらいに長期(2年)サポートの10.1が出たらそっちにアップグレード、というのがいいかなと。

(続きあり)


【悲報】IPXとAppleTalkのサポートがFreeBSD 11-Releaseでなくなりそう

http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-stable/2013-October/075582.html

FreeBSDのMLより。AppleTalkはともかくIPXがなくなるとDOSマシンのファイルサーバが困ったことになる。っていうか、Netwareクローンのmars_nweもportsからなくなってたよ。

現行のファイルサーバをDOS専用サーバ(mars_nweとsambaとsshだけのシンプルなサーバ)として残しておく、というのも検討せざるを得ないなこりゃ。

(5/25追記)

さらにmars_nweのportsを確認すると、「utmpxでのビルドができない」とのこと。ユーザのログイン情報等の管理に今までutmpというものを使っていて、mars_nweもこれに依存しているのだが、FreeBSD 9-Releaseから拡張版のutmpxに差し替えられたため、ビルドできないようだ。と、いうことで、DOS専用サーバをFreeBSDで運用する場合、(来年の6月末でサポート期限を迎える)8-Releaseベースで運用する他はなさそうだ。


これまで作った自作機を振り返ってみる

そういやPCの自作始めてもう16年になるんだなぁ…と。基本DOSゲーマーだからハイ(or廃)スペックなPCは作ってないんだけど、この機会に振り返ってみる。

(続きあり)


Chromiumでのプロキシ設定

Chromium(Google-Chromeのオープンソース版)を導入してみたが、Chromiumってプロキシ情報をアプリ内で設定・保持しないんだ。システムのプロキシを使用するか、起動時にオプションでプロキシを指定する必要がある。

つっても、Xubuntu+Fluxboxだとどこでシステムのプロキシを指定すればいいのか(どの環境変数をどのファイル内で指定すればいいのか)よくわからんので、起動時オプションを指定することにした。Chromiumのサイトによれば--proxy-server="プロキシサーバのIPアドレス又はドメイン名:ポート" --proxy-bypass-list="直接接続するドメイン又はIPアドレス" ということのようだ。 --proxy-bypass-list については、セミコロン区切りで複数列記可能で、また、 * でワイルドカードが可能。

てことで、上記のオプションをつけてfluxboxのメニューにChromiumを登録することによって、Chromiumが無事利用可能となった。プラグインについてはfirefoxの設定を参照してくれるらしく、flashは何もせずに利用できた。


Xubuntuのお引越し(6) Xubuntu13.10は親指シフターには厳しい

昨今のLinuxで親指シフト環境を実現するには

  • iBus-anthy

  • fcitx-anthy

  • SCIM-anthy

の3つがあるんだけど、Xubuntu 13.10の場合、

  • iBus-anthy → バージョン1.5になって言語バーが表示されなくなった。

  • fcitx-anthy → キーマップを保存してくれない(設定したキーマップが突然消去される)。親指シフト関連のキーマップファイルに対応していない。

  • SCIM-anthy → 古すぎるせいかまともに動作しない。

あと、Fluxboxのタブグループ化ができなくなった(手順が変わった?)。ということで、長期(3年)サポート対象のXubuntu 12.04にすることを検討。

(2/11追記)

結局、Xubuntu12.04をインストールした。このバージョンは来年の4月までサポートされるので、それまでこれでいこう。15.04になるころには問題も解決されているだろう(少なくともiBusについては1.5.5で言語バーが復活したとの報告あり)。



Note

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