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8月○日ってなんだ広島市

新球場の推進[archive]ページの日付。

2007年8月10日時点ではこうなってました


ナゴド→西京極→スカイマーク

と、いうわけで、木曜から金曜にかけて上記のような観戦ツアーを組んだ訳です。いずれ檻が大阪ドームメインになるということで、神戸の試合が激減するまえに早めに行っておきたかったのと、ナゴヤドームはまだ一度もいったことが無かったので。

(続きあり)


ダン・ミース氏の近況が判明

7/1付のARCHITECT magazineオンライン版のニュースより

Dan Meis has left his position as president of Nadel Architects to start his own practice, Meis Architects, with a focus on high-end multifamily and mixed-use commercial projects in the United States, Asia, and the Middle East. The new firm has offices in Los Angeles and Colorado.

(続きあり)


新球場三題

1. 平野市議のサイト更新(7/10)

(No.212) 平成19年7月10日『新球場建設に係る官製談合の疑惑(その4)』[archive]

NBBJとNadelの間にTurner + Meis Associtesが入っていないとか、ミース氏が顧問になったのはNadelの方でRCLCoじゃないとか、細かいツッコミどころはありますが、まずはこれ。

しかし、広島市や日本国の公共工事入札に関する規定では各自治体の民間業者職種別の登録当業者でないと選考基準からはずされることが想定されます。例えば、コンペの選考委員会で当選作品として選定しても、登録のない外国企業を当選作品としなければならないと仮定すれば、広島市の登録企業を表面に出さなくてはならないことになります。行政にとって一番都合のいい企業が環境デザイン研究所であったのではないでしょうか。

(続きあり)


新球場の比較など(平野市議の6/28コラム)

(No.211) 平成19年6月28日『新球場建設に係る官製談合の疑惑(その3)』[archive]

例によってツッコミを入れてみる。

今回、新球場建設コンペで優秀作品として決定された『環境デザイン研究所』のホームページ(平成19年6月20日)には、平成18年度の「受注紹介」の項に広島の新球場建設コンペで最優秀作品として決定された作品は掲載されていないのです。何故でしょうか。このことはダン・ミンス氏の存在があるからではないでしょうか。

(続きあり)


平野市議のサイトが更新(6/25)

(No.210) 平成19年6月25日『新球場建設に係る官製談合の疑惑(その2)』[archive]

SPECTATOR | Selected Works by Dan Meis, NBBJ Sports and Entertainmentからのネタを引っ張ってきています。前回のコラム[archive]で「次回から英文の資料を用いて少しばかり私の思いを述べさせていただきます。」と書いていたのである程度は予想できましたが。

例えば、この書籍には現市民球場の建替えが不適との結論を出した、広島市が調査依頼した日建設計の名前があります。日建設計は貨物ヤード跡地に新球場建設のデザイン・設計をしようとしているアメリカ企業の日本の唯一の協力者です。その上、この書籍から市民の皆さんが判断できる所に2001年当時の設計コンペのクライアント(依頼主)は秋葉広島市長となっています。契約社会のアメリカで、このように公表されていれば、設計契約も完了しているはずであり、その代金はどのように支払われておりますか。甚だ疑問に思います。

(続きあり)


平野市議が弊ブログの内容に言及

久々に更新された平野市議のコラム(2007年6月6日)[archive]より。

この件に関して、2007年5月20日、とあるホームページに、私が以前述べたイスメーカー社長の立場の解説をされていますが、その中に気になる箇所があります。それは、「ワイロでも渡したのならともかく、実績のある建築家を紹介するくらいのことは、営業行為の範囲内だと、私は思っている。それに、コトブキの実績を見る限り、どこが設計したとしてもほぼ確実にコトブキは食いこんでくるでしょう」という箇所です。

新球場建設は公共工事なのです。民−民の感覚での事業展開は出来ないのです。金銭が動くことだけが不正ではなく、特定の企業、個人に対する利益供与だけでも官製談合であり、行政が絶対にやってはいけないことなのです。このことが和歌山県や宮崎県のような温床になるのです。

イスメーカーであるコトブキや、ダン・ミンス氏へ何らかの利益供与がなければ、これら民が動くはずはありません。これは事実上の官製談合か、特定の個人や企業に対しての利益誘導になるのではないでしょうか

(続きあり)


新球場の費用負担が決定

かあぷ屋さん本舗さんの所より。鯉魂さんのコメントが興味深い。

今日の中国新聞の29面に、下水道国庫負担金3億が充当されたことや、球場収入の見直しが行われた結果、地元負担金は安くなるだろう、と書かれていましたので、おそらくその成果だと思います。

10億の上乗せについては、

  • カープの年間使用料金が1900万円上乗せされたこと

  • その他の収入の見直し

・・・・等々みたいですね

(続きあり)


アスリート六月号

明日発売予定のアスリートマガジンの2007年6月号の目次が公開されました。

とりあえず、田辺一球氏のコラムである(と思われる)「Save My Carp」と「風を詠む」は掲載されている模様。

土曜にでもアスリート買って読んでみます。


イスメーカとは

平野市議の平成19年1月9日のコラム[archive]より

平成12年11月7日から17日の間に経済視察団が派遣された時、視察団のメンバーである高村都市計画局長(当時)がダニエル・ミース氏を訪ねたらしいのです。それを受けて、ダニエル・ミース氏は広島を2回訪問していますが、その1回目は帰国後の平成12年11月末から12月初旬で、某民間企業、噂によればイスメーカーの社長が同氏を連れて秋葉市長を訪問されているはずです。

市長と談話した後、高村都市計画局長とも会っているのですが、そのとき高村局長が「ダニエル・ミース氏に貨物ヤード跡地をベースにボールパークのデザインをしてもらいたい」と発言したのに呼応して、某民間企業社長は「市長が大変ダニエル・ミース氏を気に入っている」と応えられたようです。こんなところから官製談合が始まっているのではないでしょうか。

当時の局長の周辺の担当職員は、この事実上の談合を阻止しようとしたにも関わらず、局長は市長に「何とかしろ」と言われたらしく、職員の諌言をも振り切る素振りを見せ、結局は某民間企業社長が資金を出してオリジナル作品が作成されるという方向へ話が進んだのではないでしょうか。

さて、このイスメーカーがどこであるか、ということなのですが。

(続きあり)



Note

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