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FreeBSD OPERAを導入

最近はMacBookProとFreeBSD on 自作機の使用率が半々くらいになりつつある今日この頃。やっぱちゃんとしたキーボードのあるマシンの方がブログ更新とかの作業はやりやすい。あとトラックパッドのマルチタッチは便利だけど細かい作業には向いていなかったり。だらだら使うだけならMacBookProでもいいんだけどねー。付け加えるなら、10年近く慣れ親しんだBlackbox/Fluxbox環境は何だかんだ言って手に馴染む。

さて、FreeBSD環境のFirefoxを8.0にしたところ、ニコニコ動画でいつまで建っても「プレーヤーを準備中です」のところで固まってしまって一向に動画が再生されない。どうやらこのバージョンのFirefoxとの相性のようだ。と、いうことで、少なくともニコニコ動画用に別のブラウザを用意する必要がありそう。FreeBSDの場合、Firefox以外のブラウザだとFlash pluginの導入がちと面倒くさかったはず…、と思っていたが、ブログ「classiclog」の記事(リンク切れ URL: http://artrec.homeunix.com/news/classiclog/story/1280144743_60709_0.html)を見る限りでは今は軽くインストールできるようだ。つまり、 www/opera-linuxplugins を入れるだけでOK。

で、入れてみた。ニコニコ動画もばっちり。でも、日本語入力で未確定の文字が豆腐になる。ぐぐってみたら LC_ALL=ja_JP.UTF-8 にすればOKと言うこと(参考: 2chのLinux版operaスレのpart4(レス11))らしい。てことで、問題解決。取り合えずニコニコ動画はこれでOK。これでrefcontrolがあればOPERAに一本化できるのだが…

余談。fluxboxのメニュー(~/.fluxbox/menu)の文法ってシェル依存なんだ。知らなかった。operaの場合、シェルがbashなら {LC_ALL=ja_JP.UTF-8 opera} だけど、tcshだと {env LC_ALL=ja_JP.UTF-8 opera} にしないと動かないのね。


【専スタ@広島】もう少し考えてみた

前回の続き。前回の案の課題として一つ気になったのが「この案だと広島スタジアム[archive]を現行一種仕様にするのは難しいのでは?」というもの。収容人員数15000人もきついが、「メインスタンドは屋根掛け要」というのも大きい。一番いいのはラグビー場を廃止or移転することだが…

というわけで、確認してみた。まず、素直に補助競技場の位置に動かしてみる。

(続きあり)


【専スタ@広島】あれ?これで丸くおさまらね?

ブログ「広島サッカー専用スタジアム構想委員会」さんのところの「広島的な都構想」(リンク切れ URL: http://hiroshima-kop.under.jp/wp/?p=2226)という記事が興味深い。

その内容は、西区の県営グランドのスポーツ施設と安佐南区の広域公園(市営)のスポーツ施設を統合・整理し、さらにサッカースタジアムを新設するというもの。広域公園の補助競技場と第二球技場を廃止してしまえ、という発想は目から鱗。で、ちょっと気になったのが、

(続きあり)


そういやPCのBIOS設定で+/-キーを設定変更用のキーとして使っているものがあるけど

+と-のキーの位置って国ごとに違っているよね。JISとUSは+のキーの位置が違うし、ドイツのキーボードは+/-共にJISともUSとも異なる位置にある。

で、OSはキー配列の差をドライバで吸収しているが、BIOS設定の時点では接続されているキー配列が分からない状態のはず。どうなってるの?ということで、うちにあるデスクトップPCを起動してチェックしてみた。(ちなみにそのPCにつながっているのはAXキーボード)

結果。フルキーの方の+/-には無反応で、テンキーの+/-のみに反応するという仕様だった。


ピッツバーグの財政破綻から

グーグルで検索して見つけた「ピッツバーグ市財政破綻への歴史的経緯と再生への道」(沖縄国際大学法学部 佐藤学教授、(財)自治体国際化協会資料『比較地方自治研究会による各国の政策研究』より)が興味深い。USスチール社の本社を有し「鉄鋼の町」として知られるペンシルバニア州ピッツバーグは、郊外エリアも含め人口減が続いている「衰退都市」として知られており、90年代以降様々なテコ入れを行なっており、それらの一部は一時的には成功を収めたものの、結局は失敗して財政破綻に至ったというもの。

同じく工業都市であり、テコ入れを必要としている広島市にとって他山の石、といえるのでは無いだろうか。うまく行っている例であるノースカロライナ州シャーロット、あるいは「ボーイングだけじゃない」都市となったワシントン州シアトルあたりと併せて、地方自治体(特に東名阪を除くエリアに属する政令市)は参考とすべきだろう(マトモな自治体なら私に言われるまでもなく当然やってるだろうけどさ)。

しかし、自治体国際化協会の刊行物には他にも興味深い資料が揃っている。地方自治でまちづくりに関わる人達は一読すべき、いやしろ。あと、佐藤教授のプロフィール[archive]に記載されている著作や論文もよさげ。


市民球場跡地:では野球場なら?

跡地に野球場を作った場合も考えてみた。何だかんだ言って、もう一つくらい野球場がないと不便、ってのはあるからね。

グラウンドのサイズは国際仕様ということで両翼100m、センター122m、右左中間116mにしてみた。アマ用なのでファールグラウンドは広め(外野も奥行き18m)で。スタンドは奥行き20mもあれば充分でしょ。

と、いうわけで描いてみたのがこの絵。内野スタンドの座席数は6000程度(アマ用ということで、座席間隔はサッカー競技場案のときよりも狭め(0.5平方メートル/人)に設定しています)、外野芝生席を作れば10000人オーバーも可能。

サッカー場の時よりもイベントスペースをまとめて確保できるし、大規模イベントの時にグラウンド開放すればもっと土地を確保できるのでこれはこれでありかも、とちょっと思った。


広島新球場に関わったり関わらなかったりしたアメリカの人たちの今

ウェブブラウジングしていてたまたま見つけたブログ「ロサンゼルス ダウンタウン情報」(管理者のIsamu氏は以前NBBJ Sportsに所属していた人っぽい)の記事新デザイン for ダウンタウンNFLスタジアム。 LAで現在計画中の新NFLスタジアム。現在プロジェクトは2つあって、1つはダン・ミース氏が絡んでいるLA Stadium at Grand Crossing(仮)[archive]、もう一つはかつてミース氏と NBBJ等で同僚だったロン・タナー氏が絡んでいるFarmers Field(仮)[archive]

(続きあり)


じゃあどんなスタジアムが可能なのか(2)

というわけで描いてみた 。不格好なデザインですまん。

ハノーバー庭園は勝鯉の森の場所に移動、勝鯉の森はヤード跡地なりに移動ってことで。イベント広場は、たぶん8-9000平方メートル程度は確保できているはず。関係者用の駐車場はメインスタンドとアウェイ用サイドスタンドの間に。


じゃあどんなスタジアムが可能なのか(1)

ということで、具体的なスタジアム案を妄想してみる。

まず、条件面を整理してみる。

(続きあり)


旧広島市民球場跡地について(2)

旧広島市民球場は三塁側スタンドも含めて大部分解体された模様。ということで、ちょっと仕切り直しをしてみる。

前にも書いたが、私の基本的なスタンスは、イベント広場賛成、んで、なんとか予算の都合をつけてサッカー競技場を併設、というものである。旧市民球場跡地は市にとっては紙屋町再開発計画の一環であり、この地に求められるのは「集客できた人が周辺で消費活動を行なってくれることが期待される設備」である。で、イベント広場というのはこの目的に合致し、かつイニシャルコスト・ランニングコストともに(他の施設に比べれば)低く抑えられる設備である。「イベント広場を作るべき」という市の判断は正しい、と思う。

(続きあり)



Note

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