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FreeBSD:NETATALK on jail

以前NETATALKのインストール方法について書いたが、現在うちにあるMacのシステムのバージョンは、7.6、8.6(8.5からアップデート)、OSX 10.3の3つ。で、調べたところ、漢字Talk7.5.5以上のバージョンなら、AppleShare Client[archive]をインストールすれば(OS8.6以降には標準でインストールされている)、AFP over IPに対応できるようだ。

ということで、NETATALKをjailのホスト(親環境)で動かす必要がないことに気づいたので、これもSambaと同じjail環境に押し込めることにした。ちなみに、設定方法は以前書いたものと同様だが、AppleTalkプロトコルは使わない(というか、jail環境では通常IPv4しか使えない)ため、念のため、 /usr/local/etc/afpd.conf- -tcp -noddp -uamlist uams_clrtxt.so,uams_dhx.so -nosavepassword という行を追加しておく。また、AppleTalkが使えないので、 /etc/rc.confatalkd_enable="YES" は書き込まない。

しかし、今回久しぶりにMac OS 8.6を起動したのだが、IE5.1forMac、Bフレッツとは思えないほど重いな。ダウンロードはそうでもないから、ネットワーク回り(10Base-2)がボトルネックになっているとも思えん。何となく、レンダリングで引っかかっている感じだ。一応CPUはG3-500に換装しているのだが。


Sambaのバグ

今までFreeBSDクライアント用のファイルサーバとしてNFSを使っていたんだけど、今時NFSでもないし、jail入れてるサーバには使うな[archive]とか書いてあったりするので、smbfsに変更することにした。んで、mount_smbfsで接続して、lsでボリュームの内容を見ようとしても見えない。で、Sambaのログを見てみると、 push_ascii - dest_len == -1 とかいうエラーがでている訳です。

で、ぐぐってみると、debianのメーリングリストで同じエラーがでているという投稿を発見。そして、そのメールに対する返信に回答もあった。何でも、Sambaのバグで、Samba 3.0.27aから修正されているとのこと。確認してみると、うちのSambaは3.0.26aだった。そこで、portupgradeして、無事マウントできるようになりました。

後は、Programming Must Go On紹介されているとおりに、 /etc/fstab を修正して終了。そして、サーバのNFSサービスを停止。


FreeBSD: xntpd→openntpd

jail環境でサーバを運用している場合、ホスト(親環境)で動作させるIPベースのサービスは極力抑える必要がある(mars_nweなどの非IPで動かすサーバについては大丈夫、だと思う)、が、直接ハードウェアを制御するサービスについてはホストで動かさざるを得ない。

そういう場合は、listenするIPアドレスをループバック又はホストのIPアドレスに設定すればよい[1]のだが、FreeBSD標準のntpサーバであるxnpdはlistenするIPアドレスを設定できないようだ。そこで、他のntpサーバを検討したところ、OpenNtpdが使えそうだということが分かった。

インストールはportsの net/openntpd で行う。インストールが終了したら、 /etc/rc.confopenntpd_enable="YES" という行を追加する [2]。そして、 /usr/local/etc/ntpd.conflisten on ホストのIPアドレス という行を追加する。


Brother HL-4050CDNをFreeBSDで使う

今までエプソンのインクジェットプリンタを使っていたんだけど、PIPSのフィルタがx64不対応っぽかった(FreeBSD 6.1Release x64で動かなかった)のと、インクジェットなだけにインク切れで肝心な時に使えなかったり(インクジェットのインクは使わなくてもインクがなくなるので)するのとで、レーザープリンタを購入することにした。

んで、面倒な設定をしたくなかったので、

  • Postscript互換機能

  • ネットワークI/F標準装備

は必須要件。この条件に当てはまる(もので、お値段がこなれている)のが、以下のもの。

(続きあり)


サーバの設定変更計画

以前も書いたのだけど、自宅サーバにメールサーバを担わせようと計画しているんだけど、メール(IMAP)の受信だけじゃ無く、こういうことも出来るといいな、と思い、計画変更を考えた次第。

  • 出先からでもメールを使えるようにしたい

  • 出先からでもrep2経由で2chのアクセスが出来るようにしたい。

  • メールの受信パスワードとか、ここのサイトの管理用パスワードとかを平文で流すのはどうかと思う。

  • もちろん、自分以外の人間がIMAPサーバやrep2にアクセス出来たりするのは問題。

(続きあり)


日本語で検索できるようになりました

今までは英数文字の単語の検索しかできませんでしたが、takanory.net[archive]さんの記事を参考に、日本語検索機能を追加しました。試してみたところ、日本語の検索のみならず、全角英数で半角英数の単語を検索できるようにもなっているようです。


サブノート買い替え

家を出る前にサブノート(IBM ThinkPad i1124 93J [archive])の動作をチェックしたところ、ハードウェアの不良を確認。2001年からずっと使ってきて、とっくに耐久年数を超えているものと判断したので買い換えることに。

(続きあり)


なんかサイトが重いと思ったら・・・

データが600MBになっていた。うちのサイトは、Zope[archive]という、変更履歴機能つきのCMF(コンテンツ管理フレームワーク)を使用しているので、コンテンツの修正、追加(よそから来たコメントやトラックバックなども含む)がある度にデータが膨れ上がっていくのです。

そんなわけで、一旦バックアップをとったのち、変更履歴を削除しました。データ量は100Mに減りました。これで多分軽くなった、はず。


plone: 整形済みテキストと引用ブロックのcssをいじる

デフォルトのスキンでは、整形済みテキスト(<pre>〜</pre>)は文書の背景とは色違いのブロックとして示されるのだが、幅が大きいので結構違和感があった。整形済みテキストって普通はソースとかスクリプトとか、設定ファイルの内容とかを書く時に使う訳で、80文字で十分じゃまいか?と思った次第。それと、引用ブロック(<blockquote>〜</blockquote>)はやっぱり字下げしてほしい。

ということで、 ploneサイトのパス/portal_skins/custom/ploneCustom.css に以下のような設定を追加。

blockquote {
  margin-left:1.5em;
}

pre {
  width:45em;
}

Intel、高速駆動で超低消費電力の超小型モバイル向けCPU「Atom」を発表

Gigazine より。

詳細は以下から。

Intel Announces Intel Atom Brand for New Family of Low-Power Processors [archive]

このリリースによると、今回Intelが発表したCPU「Atom」は低価格なPCやモバイルインターネットデバイス(MID)などへの搭載が目的とされているもので、4700万個のトランジスタを搭載しており、25平方ミリメートルと超小型。

TDP(熱設計電力)は0.6~2.5ワットで、現在Intelのメインストリームとなっている「Core 2 Duo」のTDPの35ワットを大幅に下回っているにもかかわらず、ユーザーの要求に合わせて最大1.8GHzでの駆動が可能。消費電力も最小となっています。

Mini-ITXで出してくれたらそのうちに買う。今のサーバ、 Plone を動かすのにちと力不足なので。



Note

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